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【JBJJF】全日本マスター初日=無差別 黒帯マスター1はカーロス・キムラが制す。茶は足立& 鹿又が優勝

Carlos Kimura【写真】黒帯マスター1無差別級を制したカーロス・キムラ(C)HIROYUKI KATO

参加者申し込みが殺到し、急遽2日間開催となったJBJJF主催「第10回全日本マスター柔術選手権」。その初日が20日(土)に東京都台東区の台東リバーサイドスポーツセンターで行われた。
Text by Hiroyuki Kato

初日は各帯の無差別級=オープンクラス応募者殺到のため、急遽二日間開催になった30歳以上の柔術家日本一決定戦、JBJJF「第10回全日本マスター選手権」。初日が2月20日(土曜)、台東リバーサイドスポーツセンターで行われた。まず初日は各帯無差別級にあたるオープンクラスから。

30歳以上の黒帯マスター1部門を制したの、普段は70キロ級を主戦場にする日系ブラジリアン、カーロス・キムラ(IMPACTO JAPAN B.J.J)。26歳から柔術を学び、その抜群のセンスから僅か6年で黒帯昇格。今回の決勝も黒帯昇格間もない後藤悠司(一心柔術アカデミー)を相手に、Xガードやディープハーフを主体にコントロール。スイープを2度決め、一本には至らなかったが送り絞めの態勢に持ち込むなどポイント上では完勝した。

Gen Adachiマスター2黒帯、マスター3黒帯オープンクラスは共に同門や練習仲間等という理由で、優勝をシェアする形に。トーナメントが成立し、熱い戦いが見られたのは茶帯部門。なかでも抜群の強さで目を引いたのが、マスター1茶帯オープンクラスを制した足立玄(ポゴナ・クラブジム)だった。

仙台在住時代から、その立ちと馬力のある技の数々で注目選手であったが、ポゴナ移籍後にはその技術にさらに磨きがかかった印象あり。決勝も足立より一回り大きなニルズ・ダイを相手に一歩も引かず。片巻スパイダーでコントロールし、中盤にスイープを決めて勝利。アダルトも主戦場にする選手だけに、今後も注目したい柔術家だ。

Momonari Kanomataまた、マスター2茶帯オープンクラスでは、修斗、Cage Force、パンクラスで活躍してきた鹿又智成(リバーサルジム新宿Me,We)が優勝。名門トライフォースの技巧派・白築健司の足捌きを封印するかのようにしっかり固めて、一度のスイープを決める盤石の試合運びを見せた。

21日(日)は階級別が開催され、マット5面、各80試合行われる。

■第10回全日本マスター選手権 初日黒・茶リザルト

【マスター1黒帯オープンクラス】
優勝 カーロス・キムラ(IMPACTO JAPAN B.J.J)
準優勝 後藤悠司(一心柔術アカデミー)
3位 中塚靖人(リバーサルジム新宿Me,We)

【マスター3黒帯オープンクラス】
優勝 森修(トライデントジム)
準優勝 吾妻エメルソン(リバーサルジム新宿Me,We)

【マスター1茶帯オープンクラス】
優勝 足立玄(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 ニルズ・ダイ(CDJJ)
3位 富子伊(グラスコ柔術アカデミー)
3位 高橋昌嗣 (トライフォース柔術アカデミー)

【マスター2茶帯オープンクラス】
優勝 鹿又智成 (リバーサルジム新宿Me,We)
準優勝 白築健司(トライフォース柔術アカデミー)
3位 中易俊之(ポゴナ・クラブジム)
3位 加留弘一朗(パラエストラ吉祥寺)

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