【ONE06】試合結果 朴光哲が戴冠、青木、上田は再起の一歩
2012年10月6日(土・現地時間)、シンガポール・インドアスタジムでは、ONE FC06「Rise of Kings」が開催された。
メインイベントでは、今年4月、Bellator66におけるエディ・アルバレス戦以来の試合となる青木真也が、マレーシア在住のフランス人ファイター=アルナウド・ルポンと対戦した。開始早々、ダブルレッグを決めると、マウントからパウンド&エルボーを落とし、そのまま腕十字狙いからの三角絞めで快勝した青木。試合後は、セミで同門&同階級のゾロが朴に敗れたことを受け、「アイ・ウォント・トゥ・タイトルショット。イヴォルブ、カムバック・スーン」と叫んだ。
そのセミファイナル=OFCライト級王座決定戦では、イヴォルブMMAのソロパベル・“ゾロ”・モレイラと朴光哲が激突し、3R、朴がフックの連打からアッパーを叩き込み、下馬評を覆すTKO勝利。ゾロのローを幾度も被弾する苦しい展開が続いたが、自らの拳で逆境を打開してみせた。
また、同バンタム級王座決定戦では、キム・スーチョルがレアンドロ・イッサの組み技を凌ぐと2R15秒で、逆転のTKO勝利を挙げ、バンタム級GP準々決勝では、ベラトールFCで苦渋を舐めた上田将勝が判定でソン・ミンジュンを破るも、ミドル級戦に出場した川村亮はメルヴィン・マヌーフの拳の前にKO負けを喫した。
第9試合 ライト級/5分3R | ||
○青木真也 (日本) |
1R1分25秒 三角絞め 詳細はコチラ |
アルナウド・ルポン× (フランス) |
第8試合 OFCライト級選手権試合 | ||
○朴光哲 (日本) |
3R1分2秒 TKO 詳細はコチラ |
ソロパベル・“ゾロ”・モレイラ× (ブラジル) |
第7試合 OFCバンタム級選手権試合 | ||
○キム・スーチョル (韓国) |
2R0分15秒 TKO 詳細はコチラ |
レアンドロ・イッサ× (ブラジル) |
第6試合 ミドル級/5分3R | ||
○メルビン・マヌーフ (オランダ) |
1R4分40秒 KO 詳細はコチラ |
川村亮× (日本) |
第5試合 バンタム級GP準々決勝/5分3R | ||
○ジェンズ・パルバー (米国) |
3R 判定 詳細はコチラ |
ヂァオ・ヤンフェイ× (中国) |
第4試合 バンタム級GP準々決勝/5分3R | ||
○上田将勝 (日本) |
3R終了 判定 詳細はコチラ |
ソン・ミンジュン× (韓国) |
第3試合 バンタムGP準々決勝/5分3R | ||
○ケビン・ベリンゴン (フィリピン) |
1R3分18秒 TKO 詳細はコチラ |
ユサップ・サーデュラエフ× (ロシア) |
第2試合 フライ級/5分3R | ||
○ジャニ・スッバ (マレーシア) |
1R0分33秒 TKO 詳細はコチラ |
ブルース・ロウ× (シンガポール) |
第1試合 フェザー級/5分3R | ||
○ミッチ・チルソン (米国) |
2R1分5秒 TKO 詳細はコチラ |
ヌガビディ・ムラディ× (インドネシア) |