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【DEEP DREAM】大晦日にDEEPがさいたまでケージ大会開催。佐伯代表 「何ができるということよりも」

DEEP DREAM IMPACT【写真】左よりDEEPラウンドガールの田中クリステル嬢、中村和裕、元谷友貴、仁平仁実行委員長、佐伯繁代表、北岡悟、横田一則、長倉立尚。なお中村は大晦日でなく21日のディファ有明大会で引退試合に臨む (C)MMAPLANET

8日(水)、東京都渋谷区のホテル・サンルートプラザ新宿のカトレア会議室にて、12月31日(水)に埼玉県さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開かれる「DEEP DREAM IMPACT2014~大晦日Special~」の開催発表記者会見が行われた。

会見はDEEP佐伯繁代表、仁平仁DEEP DREAM実行委員会委員長、そして元谷友貴、中村和裕、北岡悟、横田一則、長倉立尚が出席。今月19日(日)のDEEP CAGE IMPACT in OSAKAを皮切りに、26日(日)のTDCホール大会、11月3日(月)のDEEP JEWELS06、12月21日(日)のディファ有明大会など東京都下、名古屋、大阪、富山で実に6イベントが既に決定している過密スケジュールのDEEPだが、大晦日にビッグショーを開くことに関し「約2年振りにさいたまでの格闘技のイベント、やるなら4月や5月から動かないといけないけど、9月になって仁平さんと話し、考える時間が1週間もないなかで最終的に決断しました。今年もやらないとなると、さいたまスーパーアリーナが違うイベントに貸し出される可能性もある。このまま自分達がやらなければ、永遠にさいたまで格闘技のイベントがやれなくなるのではないかと考え、ここは仁平さんの協力も含めてやろういう結論になりました」と佐伯代表が冒頭に挨拶し、会見は始まった。

「何ができるということよりも、大晦日にさいたまでやることが前提」という佐伯代表、TVやスポンサーも決定していない状況だが、「いつか民放で格闘技の放送が戻ってくる。その流れを作るためにやろう。時代が時代なので、おもちゃ箱のような無茶なことをやると皆に叩かれるので、どこまでやるのか凄く難しい。基本は真面目に大会を開きたい。今、日本で戦える選手で良いモノを創りたい」という決意表明を行った。

質疑応答のなかでDEEP DREAMというイベント名にした理由を尋ねられると、「単純に自分が14年間やってきて、最初は夢を見て大会をやってきたのが、どんどん現実に支配されてきた。そのなかで一番の夢であること。それと元PRIDEやDREAMのスタッフに対し、『何をしている』というメッセージです」と返答している。そのPRIDE、DREAMの元スタッフには、さいたまでのイベント運営方法のアドバイスを仰ぎ、当日も助っ人的に仕事を依頼することはあっても、根本の部分で関係はない。何もかも、これから本格的に動きだすというスクランブル状態でのビッグショーとなる。

マッチメイクに関しても、これから試合が消化される選手も多く、全試合の決定までは時間を要しそうだ。それでも試合数はオープニングファイトも含め約20試合、パンクラスと修斗にも声を掛け随時決定していく模様だ。会見では世界×日本の3×3もしくは5×5の対抗戦、酒井代表の了承を得ているパンクラスとの全面対抗戦、女子2~3試合に加え、選手権試合を始めてケージで行うことも決定している。これについてライト級王者の北岡が「リングじゃなかったんですか?」と会見場で佐伯代表に尋ねるほどで、急遽ケージの使用が決まったことが窺えた。中継に関してはUFCのFight Passも視野に入っており、「Fight Passのチャンスがあれば、凄く興味があるので機会があり、タイミングがあえばやってみたい」という言葉も聞かれた。

昨年、大晦日イベントを開催しているIGFに関しては「さいたまの大晦日は、後楽園ホールと同じで、格闘技界にとってビッグマッチの聖地。そういう場所で大晦日を過ごさなければならない。IGFさんに関しては、僕らとは違うモノと思っているので、差別化できる。IGFさんのような派手さは僕らにはないので、自分たちがやっているものの集大成をやりたい。猪木さんや石井選手はウチにはいないので等身大で、できることをやりたい」とのことだった。

【写真】会見はまず佐伯代表、続いて仁科委員長、最後に出場選手の順で席につきコメント、それから質疑応答へ移った(C)MMAPANET

【写真】会見はまず佐伯代表、続いて仁科委員長、最後に出場選手の順で席につきコメント、それから質疑応答へ移った(C)MMAPANET

世間との接点を諦めずに、さいたまスーパーアリーナでの大晦日興行を決めたDEEP。その記者会見の模様、最後に仁平仁DEEP DREAM実行委員会委員長とラウンドガールの田中クリステルさんのコメントをお届けしたい。

仁平仁DEEP DREAM実行委員会委員長
「準備期間が2,3ヶ月のなかで開催には色々な問題が多々あると思いますが、このまま大晦日に格闘技がなくなってしまうという現状はいかがなものかと。それならDEEPで格闘技をしっかりと盛り上げていくことができればと考えております。時間がいくらあっても足りない状況なので、皆さまの協力も必要となります。どうぞお力添えをいただければと思います」(要約)

田中クリステル
「色々、急に決まったみたいだし、大変みたいですけど、一緒に皆で頑張っていきたいので宜しくお願いしま~す」

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