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【UFC136】シンプソンが打撃でシャファーを圧倒

2011.10.09

<ミドル級/5分3R>
アーロン・シンプソン(米国)
Def.判定3-0:30-27、30-27、30-27
エリック・シャファー(米国)

オーソドックス同士の一戦、シンプソンがプレッシャーを与えて前に出ると、パンチをヒットさシャファーがグラウンドへ逃避する。スタンドに待ち受けるシンプソン。シャファーは早くも流血している。右フックから飛び込んだシンプソン。組み合いになったところでシャファーが逆に押し込むも、自ら距離を取る。

右ストレートを打ち込んだシンプソンは左ボディをヒットさせ、首相撲に組み付かれてなおアッパーで優位に立つ。シャファーもフックを見せるが、パンチの勢いが違いダーティボクシングからのショートアッパーの連打で動きが止まる。

距離を取り、左ジャブから右フックを入れるシンプソンは、右回りで距離をコントロールし、さらに右フックを打ち込む。シャファーの打撃が届かないところで右へ回り、踏み込んでパンチを打ち込むシンプソンが試合をリードした。


2R、すぐに右フックを打ち込んだシンプソンが、さらにパンチでシャファーを圧倒する。前に出ては右フック、右アッパーを受けるシャファーは追い足が完全に足らない。再び前に出て、右アッパーをヒットさせたシンプソン。ボディから右フックを見せたが、これは体が流れてしまった。

右アッパー、ボディフック、右フックでシャファーの動きを止めたシンプソンだが、息を整えるためか、再び右回りのサークリングに戻る。パンチの数、精度で完全にシンプソンだが、左の精度は決して高くないので、シャファーも左ミドルやハイでサークリングを止めたいところだ。

そのシャファーは首相撲からヒザを狙うが、シンプソンに押し返され、ラウンド終盤には左フックに右フックを合わされ、完全に腰から崩れ落ちた。シンプソンは、ここでもスタンドで待ち構え、試合は最終ラウンドへ。

3Rに入っても、追い足が足りないシャファーが、前に出てきたシンプソンに打ち込まれる展開が続く。右ボディから左フックを打ち込んだシンプソン。2Rを取っていることもあり、サークリングを続け、無理に勝負にはいかない。残り1分強、右から左フックをヒットさせたシンプソン、距離を詰めてワンツーを見せると、そのまま距離を取る。

残り10秒も距離を伺いながら、一気に距離を詰めるという戦いを徹底したシンプソン、文句なしフルマークの判定勝ちを収めた。

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