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【Challengers】ヴォルカーが因縁マッチ制し育成大会卒業

<ウェルター級/5分3R>
ボビー・ヴォルカー(米国)
Def.2R2分16秒 by TKO
ロジャー・ボウリング(米国)

左ジャブを放ちステップを使いつつ、思い切り踏み込んで右を放っていくボウリング。その踏み込み、フックに合わせようとするヴォルカーだが、前に出るボウリングの左フックが、ヴォルカーの顔面を捉える。

ボウリングは左ミドルのキレもよく、優勢に試合を進める。右ボディから左ストレート、ローキックを決めるボウリングに対し、ヴォルカーが取った手段は前に出ること。それでも打ち終わりにボウリングに左を合わせられるなど、厳しい展開が続く。

小刻みなステップからローや前蹴りを見せていたボウリングが、残り1分前にダブルレッグからヴォルカーに尻もちをつかせる。すぐに立ち上がったヴォルカーだが、なんと、拳が交錯したところで、ボウリングが右目を押させて試合が中断される。


二人にとって1年2カ月前の初戦と違う点は、ボウリングが試合再開に応じ、さらに直後に打ち合いに打ち勝ったこと。ラウンド終盤、ようやくアッパーを決めるなどパンチをヒットさせたヴォルカーだったが、このラウンドはボウリングのものとなった。

2R開始直後に突進するように距離を詰め、パンチを放ったヴォルカーだが、これは空振りに。直後の展開でボウリングは、スーパーマンパンチからテイクダウンを仕掛けた。ワキを差して、体を起こしたヴォルカーに、ボウリングは左のヒザを顔面に突きあげ、外掛けでテイクダウンを奪う。

ヴォルカーの片足を両足で挟みこんで、トップキープしようとしたボウリングだが、ヴォルカーがケージを使って立ち上がる。懸命にコーナーに押し込むボウリングは、離れ際にヴォルカーの右ヒザをアゴに受け、さらに右フックを受けると、前方に崩れ落ちるようにダウン。

ヴォルカーがパウンドを集中させ、1勝1敗で迎えた因縁の一戦に、逆転勝ちでケリをつけた。ヴォルカーはチャレンジャーズ卒業とともに、エヴァンゲリスタ・サイボーグ、スコット・スミスというShowtime出場選手との対戦を宣言した。

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