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【It’s Showtime】エルナンデスが大逆転勝利で王座奪取

2011.06.19

<イッツショータイム61キロ級世界タイトルマッチ/3分5R>
ハビエル・エルナンデス(スペイン)
Def.判定
カリーム・ベノーイ(フランス)

3月のベルギー大会でセルジオ・ヴィールセンを破り、イッツショータイム61キロ級王座を獲得したベノーイの防衛戦。挑戦するのは、地元スペインでのタイトル奪取を目論む、実力未知数のエルナンデスだ。

1R、ベノーイが鋭いローキックで先手。エルナンデスもインローからワンツーで王者に襲い掛かるが、ベノーイもローキックからワンツーを繰り出していった。エルナンデスも負けじとローキックで王者の足元を崩しにかかると、ベノーイがパンチで応戦したところで、初回終了のゴングが鳴った。

2R、ベノーイが開始30秒でパンチをヒットさせてダウンを奪う。エルナンデスはやみくもにパンチ連打を繰り出していくが、ベノーイは冷静に対処。首相撲に捉えヒザ蹴りを放った。残り30秒はエルナンデスがストレート、右ミドルキックで攻め込むが、王者のラウンドに――。3R、開始早々にベノーイが鋭いローキック。エルナンデスもパンチ連打でベノーイをコーナーまで追い詰める。ベノーイはカウンターのアッパーを狙うがヒットせず。するとエルナンデスのパンチがヒットし、ベノーイからダウンを奪い、反撃の狼煙を挙げた。


4R、勢いの乗るエルナンデスはワンツーをテンポよく打ち込み、王者を後ろへと下げていく。ベノーイはこれをブロックしてカウンターパンチ。しかし、エルナンデスも地元の声援をバックにパンチで前へ出ていく。エルナンデスのマウスピースが取れてしまい、一時中断。再開するとエルナンデスはパンチ連打でベノーイを押し込み、さらに右ミドルキックを放ったところでラウンド終了のゴングが鳴った。

5R、エルナンデスはパンチで前に出ると、ベノーイがそれをミドルキックでいなす。エルナンデスはパンチ連打で王者をコーナーまで下げると、ベノーイもパンチで応戦、大振りのパンチをかわしてヒザ蹴りを当てていく。エルナンデスはとにかくパンチで前に出ると、判定は手数で上回ったエルナンデスが勝利。地元でのタイトル奪取に、ファンからは大歓声が飛んだ。

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