【K-1 MAX】好勝負連発、ドラゴは”地元の星”を豪快KO!!
【写真】ワールドGPに続き、ソウルで行われたMAX Final 16の5試合は、そのレベルの高さを示す好勝負が続いた (C) WORLDKICKs
10月3日（日）、韓国のソウル・オリンピック第一体育館では、前夜に行われたK-1 WORLD GPに引き続き、K-1 WORLD MAX FINAL16が開催された。
アンディ・サワー、ブアカーオ・ポー.プラムックといった歴代王者が不在ながらも、K-1 WORLD MAX王者＝ジョルジオ・ペトロシアンを筆頭に、キシェンコ、ドラゴ、シャヒッド、モハメド・カマル、ミハウ・グロガフスキー、サガッペットら、世界屈指のファイターが名を連ねた今大会。そのメインでは、地元韓国のスター選手イ・スファンと対戦したドラゴが、初回からダウンを奪い、スファンが負けじと反撃に転じた2Rに左右のフックから右ハイキックでKO勝ちを挙げた。
また、優勝候補筆頭のペトロシアンは、クリンチを多用するウルコフにペースを乱され、決め手を欠くも貫禄の判定勝利。さらに、キシェンコはモハメド・カマルに、サガッペットはグロガフスキーを相手に、それぞれ敗戦を喫している。
・K-1 WORLD MAX FINAL16 全試合結果一覧
