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【BFC14】年間最高関節男、トビー・イマダ腕十字発進

2010.04.17

トビー・イマダ(C) KEITH MILLS■ライト級トーナメント一回戦/5分3R
トビー・イマダ(米国)
Def.2R2分44秒/腕十字
ジェイムス・クラウス(米国)

【写真】ジェイムス・クラウスの頑張りもあり、目まぐるしい寝技の攻防となった好勝負。トビー・イマダはガードからの腕十字で制した (C) KEITH MILLS

ホルヘ・マスヴィダルを破った空中横三角で、一躍その名を高めたイマダ。対戦相手はフェリド・ケダーの負傷により、代役WECベテランのクラウスとなった。いきなり左ストレートを見舞ったイマダに対し、クラウスは左ハイを返していく。フィジカル的には一回り小さいイマダだが、豪快なクロールフックを繰り出し、クラウスをケージに追い込む。


ケージ中央に戻ったイマダが、クラウスの蹴り足を掴み、右を振るいながらテイクダウンを奪う。ラバーガードから腕を引き抜いたイマダに、腕十字、さらに足に絡みつき、前転するようにリバーサルに成功するなど、クラウスはグラウンドで畳みかけるよう動く。しかし、グラウンドはイマダの庭だ。スクランブルの状態から腹固め、クラウスが引き込むとそのまま、ハーフをキープする。

サイドを取ったイマダに、クラウスも粘って足を戻し、後方回転からシングルの要領でトップを奪い返す。同時にイマダがオモプラッタを狙うも、クラウスは腰を引いて、トップを維持。十字と三角の連係を見せたイマダに、クラウスはパウンドを落としていく。流れるような上質のグラウンドの攻防が続く1Rも残り試合タイムは1分。クラウスが立ち上がって思い切りパウンドを落とすが、イマダは足を利かせ有効なパンチを許さない。クラウスが立ち上がると同時に、足関節を狙ったイマダだが、両者が立ち上がったところで初回が終わった。

2R、またも右オーバーフックを受け、引き込むように寝技を選択したクラウスがシングルを仕掛けると、イマダは腹固め。1R同様にスクランブルの状態になるが、ここではクラウスがシングルレッグからテイクダウンを奪う。アームロックを仕掛けながら立ち上がったイマダは、クラウスをケージに押し込むとダブルレッグでテイクダウン。

パウンドを落とし、一気にパスをするが、クラウスがシッティングからシングルで再びトップを取る。ケージに頭を詰められたイマダだったが、ハイガードから三角、さらに腕十字に移行し一本勝ち。寝技で粘るクラウスからタップを奪った。

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