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【UFN289】中村が1年1カ月振りのオクタゴン登場も、TD&バック狙いのヒースタンドにRNCで敗れる……

<バンタム級/5分3R>
ブレディ・ヒースタンド(米国)
Def.2R4分07秒 by RNC
中村倫也(日本)

中村はオーソドックスで構え、右の縦蹴り。しかし足を滑らせて尻もちを着く。立ち上がった中村に対し、ヒースタンドがダブルレッグで飛び込んだ。これを切った中村はサウスポーに。組んだヒースタンドが即バックに回り、引き倒した。立ち上がった中村は正対するも、再びヒースタンドのダブルレッグでヒザを着かされてしまう。足を抜いてスタンドに戻る中村。プレスをかけるとヒースタンドが右オーバーハンドを伸ばしてくる。中村の左インローでヒースタンドの左足が流れた。

ヒースタンドのニータップをかわした中村は、左を振ったあと左ロー、左ミドルを放つ。ヒースタンドの右をかわして距離をつくった中村は、シングルレッグでヒースタンドにケージを背負わせる。中村が左ミドルを打ち、右ストレートをダッキングでかわす。右フックで体が流れる場面も。ヒースタンドが組んでケージに押し込むが、すぐに離れるヒースタンド。中村が頭を下げると右アッパーを突き上げる。中村は右ジャブから左ボディアッパー。前に出て来るヒースタンドの顔面に右ジャブを浴びせた。

ヒースタンドはサウスポーにスイッチして左ハイを当てる。右ストレートのダブルを繰り出してから距離を取るヒースタンドに、中村が左ミドルを突き刺す。組んできたヒースタンドにヒザを突き上げた中村は、なおも組んでくる相手を振り払う。残り30秒、ヒースタンドがダブルレッグで飛び込むと、中村は余裕を持って切った。首相撲からヒザを突き上げ、ヒースタンドにケージを背負わせる中村。しかしヒースタンドの右アッパー、右ショートを被弾した。

2R、ヒースタンドは右から入る。体を振る中村に左ハイ、右ストレート。中村はシングルレッグで尻もちを着かせたが、がぶられてしまう。中村に手首を掴まれているヒースタンドは、左に回転してアナコンダへ。中村を仰向けにさせて絞め上げる。中村も体を返してトップに回る。クラッチを解いて立ち上がったヒースタンド。中村がシングルレッグでドライブすると、カウンターでニンジャを狙う。頭を上げて腕を入れさせない中村。ハイクロッチでヒースタンドの左腕を抱え上げる。体勢を変えて押し込んでいく中村は、クラッチを外して左のショート、左ヒジを入れる。

左横ヒジを効かせた中村が、下がるヒースタンドを追う。ヒースタンドに押し返されたが、今度はボディロックでケージに詰めてバックに回る。右足を差しれた中村はRNCを狙っていく。ヒースタンドのスイッチを防いだが、四つに持ち込まれた中村。ヒースタンドがボディロックでテイクダウンを狙うと、中村が潰してトップに回る――かと思われたが、ヒースタンドが中村を前に振り落としてバックを奪う。スタンドバックから中村の動きに合わせてバックマウントを奪取したヒースタンドは、ボディトライアングルを整え、RNCでタップを奪った。

中村は1年1カ月振りのオクタゴンで勝利を飾ることはできず。これでUFC4連勝となったヒースタンドは、「U23世界チャンピオンでオリンピックレベルのレスラーに対して、誰がバックを取ってRNCを極めた? 誰が先にテイクダウンした? ブレディー・ファッキン・ヒースタンドの名前を覚えてくれ。ショーン・シェルビー、契約をキープしてくれて感謝している。今夜のメインの勝者と戦いたい」とアピールした。


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