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【Pancrase278】拳骨折も砂辺が八田をエルボー葬

<ストロー級/5分3R>
砂辺光久(日本)
Def.3R3分47秒by TKO
八田亮(日本)

腰を低く構える砂辺が左ジャブを繰り出す。サウスポーの八田のワンツーは届かない。如何に八田は砂辺の前足に組んでいけるか。その砂辺が右ローを続け、右を伸ばす。組めない八田は笑みを浮かべる。顔面を守って突進した八田は、何とジャンピングガードを仕掛ける。ケージに八田を押し付けた砂辺は、足にしがみついた対戦相手を振り払い距離を取り直す。左から右を伸ばした八田に対し、砂辺は引き続き右ロー、そして前蹴りを見せる。八田はヒザを着きながらパンチを繰り出すも、組めない状態が続く。スライディングに来た八田に砂辺の右アッパーが当たる。その後、アッパーに行くぞと見せて右ハイを狙った砂辺が、初回の3票を得た。

2R、左の蹴りを使う八田は組みから引き込んでガードに砂辺を入れる。ラバーを防いでスタンドに戻った砂辺は右ローから、前蹴りを狙う。砂辺はその後も左ジャブで距離をキープし、八田に組ませない。残り2分を切って、再度テイクダウン狙いから引き込んだ八田は、下から細かい右パンチ、続いてラバーガードへ。八田はハーフから潜り、パウンドを落とそうとした砂辺に足関節を仕掛けたところでラウンド終了、ここも砂辺が取った。


最終回、頭から突っ込んだ八田はヒザを受けつつ、ボディロックから引き込んでガードへ。そのまま起き上がりシングルからバックへ回る。砂辺は胸を慌て離れると、続く八田の組み狙いにヒザ蹴り、引き込んだところに鉄槌を集中させる。左エルボーを顔面に落とされ、ハーフから潜れない八田はエルボーの餌食に。左手を巻き込むこともできなくなった八田に対し、砂辺は時間を尋ねる余裕を見せる。

右ヒザの裏でクラッチした八田だが、クレイドルには持ち込めず、グリップをはがされる。続く右のエルボーで左眉の辺りを大きくカットした八田は動きが止まり、そのまま右エルボーの連打でレフェリーストップとなった。

「1R目のアッパーで右の拳を折っちゃって、ちょっと焦ったけどこれがパンクラスのキングだよね。指定された相手とやって、熱い試合をするだけ。このチームがあれば、誰でも、パンクラスに来てくれれば誰でもやります」と勝者は語った。

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