8日（金・現地時間）、テキサス州ロブスタウンのセントラル・パビリオン・アリーナで行われたベラトールFCシーズン1第6週。注目のフェザー級セミファイナル＝本命対決はジョー・ソトが制し、チャンピオンの座に一歩近づいた。

【写真】フェザー級トーナメント準決勝とともにイベントポスターで紹介されていたライト級 ディエゴ・ガリーホ×ヘクター・ムニョスの一戦は、ムニョスの体調不良でキャンセルされた (C) Bellator FC

フェザー級準決勝、事実上の決勝戦と目されたウィルソン・ヘイスとジョー・ソトの一戦は、3R全般を通してヘイスのテイクダウン狙いを阻止し、重いパンチを当てたソトに軍配が上がった。

27-30と一方的な展開で敗れたヘイスは、柔術の技術を見せる以前の段階、柔術を駆使するまでのプロセスの確立という課題が残る敗北となった。

また、本命対決を制したソトと決勝で対戦するのは、ヤヒール・レジェス。エステファン・パーリャンを豪快なバックフィストでKOし、ファイナル進出を決めている。

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