■ヘビー級／5分3R
ジム・ヨーク（ニュージーランド）
Def.1R3分34秒／リアネイキドチョーク
ピーター・グラハム（豪州）

極真＆K-1の活躍により、現地では著名なグラハム。戦極に来日経験のあるヨークに対し、ローから左を伸ばしていく。ヨークも踏み込んで左を放つと、グラハムは自ら組みつく。

しかし、テイクダウンに成功したのはヨークの方だった。首を取られたまま立ち上がったグラハムは、首を引き抜き再び距離をとると、ヨークの投げを潰して再び組みついていく。

距離を取った両者、ヨークが左フックを見せるが、グラハムは強烈なローを放つ。たまらず組みついたヨークは、後方への投げでテイクダウンからサイドを奪うと、肩固めへ。ロールして逃れようとしたグラハムからバックを奪ったヨークがリアネイキドチョークで一本勝ちを手にした。

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