【写真】フライ級王座決定戦進出を決めた小林少年 (C)WARDOG

24日（日）、大阪市港区の弁天町世界館で2部制大会としてWARDOG CAGE FIGHT27及び28。ここではWardog27で組まれたフライ級王座決定トーナメント準決勝第1試合の模様をお届けしたい。

＜フライ級王座決定トーナメント準決勝／5分3R＞
小林少年（ブラジル）
Def.1R3分08秒by ギロチンチョーク
朋弥（日本）

サウスポー同士の一戦、小林少年が右ローから右ハイを蹴る。朋弥も左ローを蹴る。小林少年はローから素早い踏み込み右ストレート、続いて左フックを狙うも朋弥が組んでケージに押し込む。両ワキを差された小林少年は大内を耐え、フレームを作って顔を押していく。

朋弥がハイクロッチに移行するも、小林少年が頭を抱えて背中を殴りヒザ蹴りへ。尻もちをつかされそうになった小林少年は、引き込んでギロチンへ。

背中を反らしたタップを奪った小林少年がフライ級王座決定トーナメント決勝に歩を進め、「打撃でやってきたのですが、一本が取れて嬉しいです。決勝はどちらが来ても絶対にKOで勝ちます」と話した。

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