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【Bellator195】体格差活かし、ウィリアムスが押し切ってダコートにスプリット判定勝ち

2018.03.03

<女子フライ級/5分3R>
クリスティーナ・ウィリアムス(米国)
Def.2-1:29-28.29-28.27-30
エミリー・ダコート(米国)

右ローから左ミドルを繰り出したウィリアムス。ダコートが左ハイを返す。ローをキャッチしてきたダコートにワンツー、離れて勢いのあるミドルを蹴っていくウィリアムスは距離が近づくと右エルボーを放っていく。思っていた以上に体格化があり、大きなウィリアムスは圧力を掛ける。

下がりながらの攻撃が多いダコートに対し、ウィリアムスは後ろ回し蹴りを入れる。さらにワンツーから重い右ロー、さらに右ハイと軌道がつま先から変化するキックをウィリアムスが多用する。ダコートはその蹴り足をキャッチしてテイクダウンを狙い、残り40秒でキャッチ&足払いでテイクダウンに成功した。

2R、ダコートのローにワンツーを打ちおろすウィリアムスは、右ストレートをヒットさせハイキックにつなげ、さらに左ロングフックを当てる。ダコートも果敢に前に出てパンチを伸ばすが、ブロックをしてなおウィリアムスの蹴りに体ごと持っていかれそうになる。ダコートの踏み込んでの打撃を被弾してなお、蹴りからパンチで前に出るウィリアムスが体力の違いを如実に感じさせる。

ダコートはスイッチして左ハイ、オーソに戻して右ストレートを打ちこむ。スピードという優位な部分を最大限に生かすダコートは、それほど追い足のないウィリアムスにローを継続して蹴っており、その効果が表れるのがいつになるか。大きな動きで蹴りを見せたかと思うと右のエルボーを連打で打ち込んだウィリアムスだが、このラウンドは微妙だった。

最終回、ローを蹴られて右ミドルハイを返すウィリアムス。左ハイをガードし切れなかったダコートだが、逆に左ハイを蹴り返す。右の相打ちから、次があったのはウィリアムス。右ハイにつなげる。左ローからワンツー、右ローをいれたウィリアムスが、ローからワンツーで前に出る。

相打ちで下がるのはダコート、そこにウィリアムスは蹴りを放っていく。ウィリアムスは左ミドルをブロックし、右ストレートを打ち込むなど体力の違いがやはり明白か。それでもダコートが残り70秒でボディロック&小外掛けでテイクダウンに成功する。必死にガードを取るウィリアムスだが、パスを許しダコートはマウントを奪取。エルボーを打ち下ろされ、シザースに出たウィリアムスに一瞬して腕十字をセットアップしたダコート。これは極め切れず試合終了となった。

初回はウィリアムス、最終回はダコートが取っていると思われるが、2Rはどのように判断されるか。結果はスプリット判定でウィリアムスに凱歌が挙がった。


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