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【Gladiator】進むフィーダーショー化。ニャムジャルガルがフライ級王座返上「モンゴルの若い力が王者に」

【写真】まだ小さな波紋だが、確実に何かをJ-MMAに落としたニャムジャルガルとテムーレンだった (C)MMAPLANET

10日(月)、Gladiatorより3月26日に開催されたGladiator021でフライ級チャンピオンとなったモンゴルのニャムジャルガル・トゥメンデムベレルが、そのベルトを返上することが発表された。

既報の通り、NavEを左フックで7秒KOという衝撃の王座奪取からRoad to UFCのワンマッチ出場──僅か2週間の在位だったことになる。


グラジでは1月にフェザー級王者になったチョ・ソンビンがPFLとの契約を更新し、ベルトを返上している。それに続く新チャンピオンのビッグステージは、明確にアジア路線とフィーダーショーの確立を目指す同大会にとって正常進化といえる。

なお王座返上のリリースに寄せられていたニャムジャルガルのコメントは如何の通りだ。

ニャムジャルガル・トゥメンデムベレル
「Gladiatorのチャンオピオンになったことで、Road to UFCに参戦する道が開けました。Gladiatorの関係者、私の挑戦を受けてくれたNavE選手、そして応援してくれたファンの皆様に大変感謝しています。もうすぐRoad to UFCで試合をしますが、引き続き応援してもらえると嬉しいです。

今後、私の後に続いて、モンゴルの若手選手達がGladiatorに参戦し、チャンピオンになって欲しいです」

上からフライ級のナムスライ、バンタム級のガントグトフ、フェザー級のダギースレンとバットオチル

また同リリースにおいて興味深い一文が添えられていた。

それはニャムジャルガルが返上したフライ級王座だけでなく、フェザー級王座と前回大会で神田T-800周一がノンタイトル戦でテムーレン・アルギルマーに敗れたバンタム級戦線とともに、6月11日の次回大会と10月の次々回大会でベルトを絡めた試合を組んでいく意向であることが記されていたことだ。

ニャムジャルガルのコメントにあるモンゴルの若い選手──フライ級ではニャムジャルガルを初回は追い詰めたナムスライ・バットバヤル。

バンタム級ではテムーレン以外にもガントグトフ・バートルチョローン(※テムーレンと1勝1敗)。

フェザー級ではMGL-1FC王者ダギースレン・チャクナードルジ。

Road to ONEの非公式マッチ(※フェザー級契約)でテムーレンとガングトフを下しているバットオチル・アットサイハンなど、若い選手が控えている蒙古MMA軍団。

グラジのフライ級、バンタム級、フェザー級戦線がモンゴル、日本、韓国、フィリピンというアジア系選手が生き残り合戦を繰り広げることで、どのように活性化していくのか、正式発表が待たれる。

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