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【Level-G】グラップリング普及へ。高橋Sub P誕生。KROSS x OVERとプロ&アマ組み技大会Level-G発進

【写真】島村直希KROSS x OVER代表と高橋Submission 雄己Level-Gプロデューサー(C)KROSS X OVER

16日(日)に東京都新宿区の新宿Faceで開催されたKROSS x OVER19内で高橋Submission 雄己がプロデューサーとしてKROSS x OVERと協力してグラップリング団体Level-Gを立ち上げることが発表された。

MMAでもなく柔術でもない。グラップリングという部門を日本に根付かせようと奮闘する高橋の次なる手は、Level-Gを旗揚げし英国のグラップリング大会=Polarisルールをベースとしたサブオンリーのプロマッチ及びアマチュアを整備していくことだった。


プロはメインカード枠10分1R、プレリミ枠は7分1R、アマ上級はプロのプレリミと同様のルールと試合時間、中級は5分1R、初級は3分1Rで中級以上はヒールフックもネック・クランクも有効となる。

まず11月27日の次回KROSS x OVER=GENスポーツパレス大会でプロ3~4試合とKROSS x OVERのアマチュア大会=NEXT.03でアママッチも実施される。

気になるプロマッチだが、まずは世羅智茂の出場が決まった。観賞スポーツとしてMMAの──、参加スポーツとして柔術の後を追う形のグラップリングだが、だからこそ様々な取り組みにトライできる良さがある。

引き続きLevel-Gプロマッチの対戦カードの発表を待ちたい。

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