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【UFN211】開始直後のマウントから腕十字を防がれたストレアレンコが、チャンドラーに初回TKO負け

<140ポンド契約/5分3R>
チェルシー・チャンドラー(米国)
Def.1R4分15秒by TKO
ユリア・ストレアレンコ(リトアニア)

試合がなくなったタバタ・ヒッチがコーナーに就いたストレアレンコが左ローから左、そして右を振るいダブルレッグで一気にテイクダウンを奪う。マウントを取ったストレアレンコは腕十字に即入るが、失敗しガードを取る。左のパウンドを落とすチャンドラーは、右腕への十字に反応し、腕を抜いてパンチを纏める。ストレアレンコが腰を切ったところで腕を抜いて立ち上がったチャンドラーが右をヒットする。

右ミドルにも右を当てるチャンドラーは、ワンツーからスリーとパンチを集中させる。ストレアレンコは2度目のテイクダウン狙いを潰され、逆にマウントを許す。ブリッジからシザースでエスケープしたストレアレンコは、立ち上がったチャンドラーに組んで投げを打つように下になる。チャンドラーはスタンドで待ち受け、左ストレートを打ち込む。ストレアレンコはダブルレッグをここでも止められ引き込む。同時にマウントをチャンドラーに取られると左右のパウンドを連打されレフェリーが試合を止めた。


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