この星の格闘技を追いかける

【UFC278】ダウンを奪われるもボディ攻撃で逆転! アルタミラノがラセルダをパウンドアウト

<フライ級/5分3R>
ヴィクター・アルタミラノ(メキシコ)
Def.1R3分39秒 by TKO
ダニエル・ラセルダ(ブラジル)

ともにサウスポーでスタート。アルタミラノが前に出て、ケージを背負ったラセルダに左ミドルを打ち込む。ラセルダはオーソドックスにスイッチして、蹴りを上下に散らす。アルタミラノのボディロックから離れたラセルダは、アルタミラノのパンチを受けながらも距離を詰めていく。アルタミラノのシングルをカットしたラセルダが、右バックスピンキックから右フックでダウンを奪った。

アルタミラノはパウンドを落とすラセルダに組みつき、ディープハーフからスクランブルに持ち込み立ち上がる。サークリングするアルタミラノを追うラセルダ。アルタミラノはパンチを振るうラセルダの顔面に左ストレートを突き刺す。さらに左ボディストレートからボディへの左ヒザを効かせてグラウンドに持ち込んだ。

パウンドと左ヒジを落とすアルタミラノに対し、下から相手の右腕を抱え、腕十字を狙うラセルダ。二度のチャレンジは失敗し、アルタミラノがパンチをヒジを連打する。三度目の腕十字アタックも取ることができなかったラセルダの顔面に左ヒジを叩き込み続けるアルタミラノ。ラセルダは顔面から出血が見られる。さらに腰を上げて左パウンドを連打してレフェリーストップを呼び込んだ


PR
PR

関連記事

Movie