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【ONE X】チャトリが明言。3月26日=ONE Xは2部制イベント。パート2は『アジア向け』PPV大会に

【写真】アンジェラは出産休暇前最後の試合も2部制、第1部のメインだった。果たしてスタンプとの世界戦は、どの位置で組まれるのか(C)MMAPLANET

14日(金・現地時間)、ONEのチャトリ・シットヨートンが自らのSNCで昨日、3月26日(土・同)にシンガポールのシンガポール・インドアスタジアムでの開催を公表したONE Xに関して、イベント形式等を追加発表した。

ONE世界女子アトム級選手権試合=王者アンジェラ・リー×挑戦者スタンプ・フェアテックス、ONE世界フライ級選手権試合=王者アドリアーノ・モライシュ×チャレンジャー若松佑弥という2つの世界戦と、デメトリウス・ジョンソン×ロッタン・ジットムアンノンのミックスルールファイトの3試合がアナウンスされているONE10周年記念大会は、2部制になる。


チャトリの投稿によると、ONE Xは2019年10月19日に東京・両国国技館で開かれたONE100「Century」以来、ライブ中継として2度目の二本立てイベントとなる。

Part.01は世界150カ国以上へのライブ中継大会、Part02はアジア向けPPVライブイベントとチャトリは書き込んでいる。パート2をアジア向けと限定している点からも、パート1はアジア時間での土曜日の午前スタート、北米における金曜日の夜に実施されることが濃厚だ。

ここまで発表された世界戦とDJ出場は世界に向けたカードになることが予想されるが、アジア向けマッチアップには昨年10月にマイク合戦がRoad to ONEで視られた”あのカード”が組み込まれることは十分にあるだろう。

いずれにせよ、18試合=36人の出場枠は決して多くない。当然立ち技も組まれるであろう──MMAの残りのカードがどうなるのか引き続き正式発表を待ちたい。

■視聴方法(予定)
1月14日(金・日本時間)
午後7時30分~ ABEMA格闘チャンネル
午後7時30分~ONE Super App

<ONE世界女子ストロー級(※56.7キロ) 選手権試合/5分5R>
[王者] シィオン・ヂィンナン(中国)
[挑戦者]三浦彩佳(日本)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
セーマーペッチ・フェアテックス(タイ)
タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ジェイムス・ナカシマ(米国)
ザイード・イサガクマエフ(ロシア)

<ムエタイ女子ストロー級/3分3R>
スーパーガール・ジャルーンサックムエタイ(タイ)
エカテリーナ・ヴァンダリエヴァ(ベラルーシ)

<ストロー級 (※56.7キロ)/5分3R>
仙三(日本)
エリピツア・シレガー(インドネシア)

<キック・ヘビー級/3分3R>
ベイブラット・イサエフ(ロシア)
ヤンニス・ストフォリディス(ギリシャ)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
トロイ・ウォーセン(米国)
上久保周哉(日本)

<女子ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
ティファニー・テオ(シンガポール)
モン・ボー(中国)

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