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【ONE NEXTGEN】リーチ、踏み込みの鋭さでミアドがミャオを圧倒。ボディから連打でレフェリーストップ

<ストロー級(※61.2キロ)/5分3R>
ジェレミー・ミアド(フィリピン)
Def.2R0分15秒by TKO
ミャオ・リータオ(中国)

左ジャブを伸ばすミアドが右フックを打って、左ローを蹴る。さらに鋭い右ローから左ジャブ、アッパー、右クロスを打っていく。ミャオがアイポークがあったと一旦試合が止まり、再開後もミアドがリーチの差を生かすだけでなく、鋭い踏み込みからのパンチでミャオを圧倒する。ミャオもショートのワンツーを返すが、ワンツーから右フック、ヒザ蹴りを受ける。2年前の試合でのKOシーンが思い起こされたシーンにも、胸に当たったため凌げたミャオだが、その後もミアドのパンチを被弾し続ける。

ダブルジャブで下がり、そこに右を受けるミャオは左右のローで前足を削られる。ワンツーに組んだミャオだが、ミアドが即離れてワンツーを入れる。右をミャオが返すも、ミヤドも右を入れてスイッチして、左ローを連続で蹴っていく。オーソに戻して右ローを入れたミヤドが、完全に初回をリードした。

2R、初回と同様にローからジャブを入れるミヤドに対し、眼を抑えてアイポークをアピールしたミャオだがレフェリーは試合を続けろと応じる。ミヤドがボディから左右のパンチを連打すると、ついにミャオは背中を見せて試合を終わった。

「テイクダウンを狙ってくると思ったから驚いたよ。でも、こうなっちゃうよね」と笑顔をミヤドは試合を振り返った。


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