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【VTJ2021】佐藤将光の出場決定。対戦相手はNEXUSバンタム級チャンプ河村泰博に

【写真】調整試合でも、凱旋試合でもない──戦いに臨む佐藤(C)MMAPLANET

27日(水)、Sustainより11月6日(土)に東京都江東区のUSENスタジオコーストで開催されるVTJ2021に佐藤将光✖河村泰博のバンタム級戦が組まれることが発表された。

元プロ修斗世界バンタム級チャンピオンで、ONEと契約下にある佐藤と、端貴代のパンクラス暫定王座奪取に勢いづく慧舟會AKZAからNEXUSバンタム級チャンピオン河村の対戦が決まった。


佐藤はONEで3試合連続フィニッシュ勝利を収め、世界戦への期待が高まる中、今年の1月(中継は2月)にファブリシオ・アンドラジとのマッチアップが決まり判定負け、世界挑戦から遠のいてしまっていた。

それでもカニハサミからヒール、首相撲やダーティボクシングという隙間を埋めるMMAで、敗れたとはいえ好勝負を繰り広げていた佐藤に、ONEからのオファーは届かない。そんなか佐藤は2年4カ月振りにONE以外での試合、そして5年2カ月振りのVTJ参戦を決めた。

対する河村は、パンクラス~ZSTを経て参戦したネクサスで今年7月にベルトを巻いている。ONEという世界を知る佐藤が、ネクサスの王者に胸を貸すという様相の一戦ではあるが、組み技主体、下にもなる河村のスタイルは佐藤がまさかの敗北を喫した──ギロチン斉藤曜を思い起こさせないこともない。

とはいえ、モチベーションの欠如が感じられたノンタイトル戦とは違い、今の佐藤はパフォーマンスに見合った評価をサークルケイジで受けていると言い難いが、常に寸分の隙もない戦い研ぎ澄まされたファイトを見せてきた。

佐藤のキラーインスティンクトに対し、河村はどのような仕掛けを見せることができるか。ファイトスタイルに似通った点はない両者だが、創意工夫と思い切りの良さという共通点は存在するだけに──決して挑戦マッチではない、緊張感漂うファイトとなりそうだ。

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