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【IRE05】MMAファイター小林、1分の立ちレス~ジャンケン~寒河江のサドル&内ヒールに敗れる

【写真】サドルからリスタート、小林に勝ち目はなく──勝った寒河江は申し訳なさそうにしていた (C)MMAPLANET

14日(土)に東京都港区のリバーサルジム東京スタンドアウト田町芝浦スタジオで開催されたIRE(Imanari Roll Ecstasy)05。ここでは掌底有りのコンバット柔術70キロ級トーナメント準々決勝第2試合──寒河江寿泰と、唯一MMAファイターとして同トーナメントに参戦した小林博幸の一戦の模様をお届けしたい。

<コンバット柔術70キロT準々決勝/10分1R>
寒河江寿泰(日本)
Def.1分37秒by ヒールフック
小林博幸(日本)

MMA畑からの出場となった小林は、ケージレスリングの神髄を見せると宣言していたが、IREルール特有の1分間スタンドが続き──ジャンケンで勝った方がOTと同様に50/50かサドルを選択できるという展開に。

そのジャンケンで勝った寒河江は「あぁ、勝っちゃったと」と漏らしてしまう。こうなると勝敗の行方は明白で、サドルから内ヒールをセットアップ。掌底を落とそうとした小林だったが、観念にしたようにタップした。


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