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【Shooto2021#04】前川大輔の欠場により、香川代表=高岡宏気がダイキ・ライトイヤーに挑む

【写真】試合まで2週間を切っているが、高岡にとって大きなチャンスだ (C) MMAPLANET

22日(火)、7月4日(日)に大阪市淀川区のメルパルクホールOSAKAで開催されるShooto2021#04の第1部で、ダイキ・ライトイヤーと対戦予定だった前川大輔が負傷欠場となり高岡宏気の代役出場が決まったという発表があった。

プロ修斗公式戦のダブルヘッダーとなるこの日、第2部で修斗世界フライ級選手権試合=福田龍彌✖平良達郎、田上こゆる✖安芸柊斗らが組まれ、第1部ではキャプテン☆アフリカ✖マックス・ザ・ボディ、山本ケントデリカット✖高橋孝徳らがマッチアップされている。


本来はフライ級の高岡だが、今回はバンタム級でスクランブル発進となる。昨年12月に地元・高松で開催された闘裸男✖ForceのLyo’o戦で競り負けた高岡にとって、7カ月振りの実戦だ。

中国・四国地方は長引くコロナ禍において、今月13日に予定されていた闘裸男・博多大会が延期されており、ただでさえ試合機会が多いとはいえない四国在住シューターにあって、ここ3戦の足踏みで黒星先行となってしまった高岡は4月にNEXUS出場を決めていた。

所属するトイカツ道場香川支部で指導するForceの豊島孝尚代表がSTFに所属していた時代からつながりのある、K-PLACE小池義明代表のルートで戦う機会を得た仕切り直しの一戦を負傷欠場した高岡にとって、このタイミングで試合機会を逃すという判断はなかったに違いない。

とはいえダイキ・ライトイヤーにとっても、今回の試合は昨年12月に所も同じメルパルクホールOSAKAで田丸匠にマルセロチンで敗れ、連勝を4で止められて以来の再起戦だ。

その田丸がRIZINで渡部修斗に敗れ、修斗個人の名前を挙げ、逆に修斗全体の力の低下を印象付けられた。ダイキ・ライトイヤーとしても、この状況下で挽回の白星を喉から手が出るほど欲しているはず。

同様に愛媛の宇田悠斗、徳島の安芸柊斗と並び、香川の修斗/MMAをリードしたい高岡はスクランブル発進をぜひともモノしたい──気迫の格上ダイキ・ライトイヤー戦となる。

■視聴方法(予定)
7月4日(日)
第1部:午後1時~ ABEMA格闘チャンネル
第2部:午後4時30分~ ABEMA格闘チャンネル


   
■第2部対戦カード

<修斗世界フライ級選手権試合/5分5R>
[王者]福田龍彌(日本)
[挑戦者]平良達朗(日本)

<ストロー級/5分3R>
田上こゆる(日本)
安芸柊斗(日本)

<ストロー級/5分3R>
マッチョ・ザ・バタフライ(日本)
旭那拳(日本)

<フェザー級/5分2R>
ムテカツ(日本)
神武羅☆ヒカル(日本)

<バンタム級/5分3R>
エダ塾長こうすけ(日本)
左海清之(日本)

■第1部対戦カード

<72キロ契約/5分3R>
キャプテン☆アフリカ(日本)
マックス・ザ・ボディ(日本)

<フェザー級/5分3R>
山本ケントデリカット(日本)
高橋孝徳(日本)

<バンタム級/5分2R>
ダイキ・ライトイヤー(日本)
高岡宏気(日本)

<バンタム級/5分2R>
青柳洸志(日本)
キシシ(日本)

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