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【Gladiator014】グラジエイター2021年第2弾は、関西Young Blood大会に!!

【写真】現時点で緊急事態宣言明け、1週間後にグラジエイターの2021年第2弾が開かれる(C)MMAPLANET

31日(月・現地時間)、Gladiatorから6月27日(日)に大阪府豊中市の176BOXにて開催されるGladiator014の対戦カードが発表された。

緊急事態宣言が同月20日(日)まで延長された大阪府下でグラジエイターが今年2度目の大会を若い選手中心のマッチメイクで開く。


今大会も前回大会と同様に選手、セコンド、スタッフは事前に抗原検査が行われ、前日計量が戻ってきたJ-MMA界においてコロナウイルスに対する免疫力低下防止策として、従来より1階級上の階級で大会当日の計量が実施される。

全10試合が予定されており全て5分✖2Rのマッチアップ、2月大会のようにメインから試合が進められるのではなく、若い選手中心の大会ながらメインはフェザー級で土井 “聖帝”潤✖中村公彦、セミはライト級=天草ストロンガー四郎✖DJ・マルコという経験値の高い選手の試合が組まれている。

前回と同様にバンタム級王者ゆうと、ストロー級王者N.O.Vと2人のWARDOGチャンピオンが参戦する。さらには京都からMIBURO & グランドコア、兵庫からリライアブル以外に修斗ジム神戸、パラエストラ加古川の選手も名前も見られ、関西勢の占める割合が高い。

そのグランドコア所属の井上啓太と戦う八木敬志は、LDH所属選手の契約を勝ち取る格闘DREAMERSに出演していたファイターだ。ある意味、今大会では一番の全国区──そして古巣WARDOGから、格闘DREAMERS出演を経て八木が自身MMA道を進んでいる表れであるグラジ出場だ。

「有名選手やトップファイター参戦ではないですが、これからの選手をグラジエイターで育てたいと思います!」と櫻井雄一郎グラジ代表が語る今大会。和歌山は白浜から修斗ジムASH所属の稲葉祥真、そしてオープニングファイトではあるがGladiatorフライ級王者NavEが三重県名張に開いたN★TRUSTの西川直樹の出場は、グラジならでは。グラジエイターが関西MMA界の未来のために一翼を担っていることを示すYoung Blood大会だ。

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