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【PFL2021#01】ブレンダン・ラウネーン、シェイモン・モラエスを初回KOし6Pゲット!!

【写真】ブレンダン・ラウネーン、番狂わせを起こす存在が生まれるのがPFLの醍醐味(C)PFL

<フェザー級/5分3R>
ブレンダン・ラウネーン(英国)
Def.1R2分15秒by TKO
シェイモン・モラエス(ブラジル)

開始直後モラエスの左に、冷静に右を合わせたラウネーン。やや慎重になったか、モラエスが左ジャブを伸ばす。ラウネーンも左ジャブを返し、モラエスは右ローカーフ。ラウネーンは右を伸ばして前に出ると、左ジャブをしっかりと当てていく。ラウネーンは右カーフを入れ、ジャブを継続的に伸ばして右ストレートにつなげる。ローをカットしたモラエスは、スイッチからの左ハイをガードするが、首相撲に右フックを被弾し動きが止まる。続く連打に組みつきながら座ってしまったモラエスは、立ち上がったところにワンツーの右を打ち抜かれると、腰から崩れ落ちて勝負は決した。

元UFC、そしてWSOFではバンタム級タイトルコンテンダーが完敗を喫し、ラウネーンは今シーズン初のボーナスPをゲット──6Pの獲得となり、プレーオフ進出に現実的とし「6Pだ。次は誰だ!? 俺はアンダードッグだよ、でも俺は3度判定で負けただけなんだよ。モラエスは元UFCファイターでムエタイチャンピオンだよな。イエス、ベイビー」と興奮気味に話した。


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