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【ONE TNT03】若松佑弥✖マクラーレンがTNT枠に。澤田龍人が突然のリータオと再戦。オク・レユン初陣も!!

【写真】全米のMMAファンにYuya Wakamatsuの名を浸透させるチャンス到来!! (C)MMAPLANET

14日(水・現地時間)、ONE Championshipから4月22日(木・現地時間)放送のONE118:ONE TNT03大会のラインナップが発表された。

まずメインでジョン・リネケルがトロイ・ウォーセンとのマッチアップの放送が、ついに正式発表となった。明日15日(木)に中継されるTNT02で上久保周哉の対戦相手が、ウォーセンからミッチェル・マーチャルに変更され、ラカイ勢が軒並みカードから消えていることで、この両者の試合が組まれていることはほぼほぼ公然の秘密だった。

嬉しいのは若松佑弥とリース・マクラーレンのファイトがメインカードで、全米プライムタイムの中継枠に入ったことだ。DJ撃破で、一躍注目されるようになった王者アドリアーノ・モライシュへ挑戦権が掛った一戦という見方を全米のファンに与えることができだろう。


(C)ONE

と同時にアディショナルカードにもなかった澤田龍人の名前が見られることに注目だ。

しかも対戦相手は昨年10月9日(※放送は10月16日)に判定勝ちを収めているミャオ・リータオだ。澤田によると大会収録の前の週末に急遽オファーがあり、この一戦に臨むことを決めたという。

(C)DOUBLE GFC

さらにはコアJ-MMAファンには大歓迎されるであろうライト級マッチ=マラット・ガフロフ✖オク・レユンが、アディショナルカードからリードカードに昇格しているのは嬉しい限りだ。

オク・レユンは元HEATライト級王者で、その試合を見た日本のライト級ファイターたちの評価が抜群に高い実力者だ。トム・サントスとの乱打戦で王座を失ったモノの、本来はケージレスリングで相手の削ることができるグラインダーでもある。

コロナ禍で来日は途絶えたが、昨年11月にはDouble GFCライト級王座を賭けてキ・ウォンビンと対戦し判定ながら完勝──UAEWに転じたキム・ギョンピョとともにK-MMAライト級最強の男のONEデビューは楽しみでしかない。

■視聴方法(予定)
4月22日(木・日本時間)
午後9時30分~ ABEMA格闘チャンネル

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
ジョン・リネケル(ブラジル)
トロイ・ウォーセン(米国)

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
若松佑弥(日本)
リース・マクラーレン(豪州)

<キック・ライト級/3分3R>
ニキー・ホルツケン(オランダ)
ウェイン・パー(豪州)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
マラット・ガフロフ(ロシア)
オク・レユン(韓国)

<ストロー級(※61.2キロ)/5分3R>
澤田龍人(日本)
ミャオ・リータオ(中国)

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