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【ACA121】圧倒的な極め力。強豪タイギボフをRNCで一蹴したスレイマノフがフロドへの挑戦表明

<フェザー級/5分3R>
アリクハン・スレイマノフ(ロシア)
Def.1R1分55秒by RNC
クルバン・タイギボフ(ロシア)

今大会の裏メインといえるフェザー級の新鋭対決。タイギボフは10勝2敗、スレイマノフは12勝2敗というレコードを持ち、現在7連勝中の極め系ファイターだ。スレイマノフの左ローをかわしたタイギボフが左フックから右を伸ばす。スレイマンは左ハイを繰り出すが、近い距離でのパンチの交換で左を被弾する。頭を振って角度をつけてステップインするタイギボフが左を被弾した直後にワンツーを決める。

スレイマノフは左フック振ってダブルレッグ組みつくと、そのままバックへ。左腕ごとクラッチされたタイギボフは走って逃げようとするが、スレイマノフがボディロックテイクダウン。タイギボフの背中に乗り切ることなくアゴの上からRNCへ。そのまま首を捩じるように絞めあげると、タイギボフが溜まらずタップ。スレイマノフが圧倒的な極め力を見せ、フェザー級王者フロド・カズブラエフへの挑戦を訴えた。


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