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【UFC FOX12】グイダがタップ、ベルムデスがRNCで7連勝

<フェザー級/5分3R>
デニス・ベルムデス(米国/12位)
Def.2R2分57秒by RNC
クレイ・グイダ(米国/7位)

左ジャブから右ミドルを蹴り込んだベルムデス。前蹴りを見せ、グイダの上体を起こさせる作戦か。グィダは右フックをヒット、いつにもように長髪をふりみだしてパンチを放つ。シングルに組んだグイダだが、すぐに離れる。ケージ際の攻防からオクタゴン中央に試合が移り、パンチの交換からベルムデスが右ローを放つ。フックで前進したベルムデスのテイクダウンに、グイダがバックへ。これを前方にすかしたベルムデスは、離れ際にヒザを狙う。跳びこんで右ローを入れたベルムデス、首相撲からヒザを連続で突き上げ、組みに来たグィダのバックを取る。バックマウントからフェイスロックのようにチョークを仕掛けベルムデスに対し、カメラに向かってグイダが笑顔を浮かべる。ラウンド終了と同時に走って自陣に戻ったグイダだが、ラウンドを失ったのは確かだ。

2R、ベルムデスが再び前に出て組みつくも、グィダが体を入れかえる。離れた両者、ベルムデスは右アッパーから前へ。左フックから前蹴りを決めたベルムデス。グイダが先手を取られる展開が続く。グィダは右フックを入れるも、ベルムデスがワンツーで反撃。と飛び込んだグィダがスーパーマンパンチからテイクダウンを狙うも、逆に押し潰すようにテイクダウンしたベルムデスがバックを奪取。両足をフックしたベルムデスが、1Rに続きRNCへ。ガッチリと左手が喉下に入り、グィダがタップ!! ベルムデスがグイダからタップを奪い、オクタゴン7連勝とし、「タイトルショットが欲しいけど、トップ5なら誰とでも戦う」と落ち着いた表情で語った。

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