＜158ポンド契約／5分3R＞
マルチン・ヘルド（ポーランド）
Def.1R4分20秒by 腕十字
ネイト・ジョリー（米国）

シーズン10ライト級決勝がパトリッキー・フレイレの負傷で延期、キャッチウェイトでジョリーとの対戦が急きょ決まったヘルドが、組みついてケージ際へ。腰をコントロールし後方へのテイクダウンから、ヘルドがバックを制す。両足をフックしワキをすくってRNCの機会を伺うヘルドは、ジョリーの動きに合わせてバックに張り付く。立ち上がろうとしたジョリーを潰し、マウントから肩固めへ移行、一旦は下になったが巧みに背中に乗り直す。ジョリーは残り1分を切って胸を合わせ、態勢を入れかえるとパウンドを連打する。ヘルドは慌てず、ジョリーの左足をすくうと同時に、右腕を左ワキに抱えて腕十字を完成、瞬時にタップを奪った。

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