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【TUF18】1ラウンド残り1秒でTKO。初の女子覇者はペニャに

2013.12.01

<TUF18女子バンタム級決勝/5分3R>
ジュリアナ・ペニャ(米国)
Def.1R4分59秒 by TKO
ジェシカ・ラコジー(カナダ)

低く構えたジュリアナに左ジャブから右ストレートを放つジェシカ。ジュリアナは組みついてすぐにテイクダウンへ。蹴り上げに対し、強引にパウンドを落そうとしたジュリアナがバランスを崩した隙に、ジェシカが立ち上がる。すかさずケージに押し込むジュリアナに対し、ジェシカは体を入れ替えるも、オクタゴン中央でテイクダウンを奪われる。ハーフから足が抜けないジュリアナは強引にパスを狙うが、やや力ずくの印象も強い、パウンドを落すジュリアナは起き上がって、拳を落しながらパスに成功する。ニーインからマウントを取ったジュリアナが、思い切り左のパウンドを落していく。ジェシカはマウントを続け、暴れるジェシカを制してパンチを落す。パンチを落し続けるジュリアナ、エルボーも交えるとついにレフェリーが試合をストップ。ジュリアナ・ペニャがTUF史上初の女子ウィナーに輝いた。「ジェシカは本当にタフガール。終了1秒前に決められるなんて思っていなかったけど、この機会を与えてくれたUFCに感謝している」とジュリアナは勝利の悦びを語った。

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