【UFC157】エルボー連打→スタンドRNC。ユライアらしく豪快勝利
＜バンタム級／5分3R＞
ユライア・フェイバー（米国）
Def.1R4分34秒by リアネイキドチョーク
アイヴァン・メンジヴァー（カナダ）
組みついたユライアを首投げで宙を舞わせたメンジヴァー。しかし、ユライアはリバーサルからサイドを奪取する。フルガードに戻したメンジヴァーの顔面に左右のエルボーを落すユライアは、腕十字を察知して起き上がると思い切りヒジを落していく。左右のエルボーを連打されるメンジヴァーはクローズドで固めるが、ユライアのヒジは止らない。ケージを蹴って腰を切るメンジヴァーの蹴り上げにも、ローを蹴り込んでインサイドガードに飛び込んだユライアは、再びエルボーで猛攻を仕掛ける。
懸命に足を使うメンジヴァーが、起き上がって組みついてくると、ユライアはそのままバックに回り込み、四の字フックからスタンドでリアネイキドチョークへ。メンジヴァーは立ったままタップの意思表示をし、ユライアが暫定世界戦の敗北から復活の勝鬨をあげた。
