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【UFC145】因縁の対決5週間前、ジョーンズは変化を強調

Jones4月21日(土・現地時間)にジョージア州アトランタのフィリップス・アリーナで開催されるUFC145。メインのUFC世界ライトヘビー級選手権試合で対戦するジョン・ジョーンズとラシャド・エヴァンス、両者の抱負がZuffaより届いた。元トレーニングバートナーという間柄で、因縁の二人。まずは王者ジョーンズのコメントをお届けしたい。

【写真】ラシャドと袂を分かってからの成長を強調するジョン・ジョーンズのコメントだった (C) MMAPLANET

ジョン・ジョーンズ
「UFC145のタイトル防衛戦は、この1年で最大の試合になる。世界中のファンはPPVにチャンネルを合わせるはずだ。この試合が、どれだけ凄い戦いになるか分かっているからね。

対戦相手とは、いろいろな過去がある。彼は僕の全てを知っていると思っている。ただし、彼がジムを離れてから1年、僕は大きく変わった。彼と練習していた時とは、別のファイターだ。どれだけ僕が変わっているか、ちゃんと心の準備ができていることを祈っているよ。

僕のゴールはUFCの歴史で、偉大なチャンピオンになることだ。今、UFCライトヘビー級チャンピオンであることは運命だ。この試合に勝ち、4人目の元チャンピオンを倒したということを、僕のアーカイブに加えたい。


過去12カ月、僕に対する疑問が間違っていることを証明してきた。僕はレジェンドをサブミットできない? できたよ。僕はパンチを当てることができない? できたよ。今、僕のことを知っている人間と戦うと、大変なことになるなんて言われている。

僕が4月21日に何をするか、それまで間違った意見を持っていればいい」


■UFC145対戦カード

<UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者]ジョン・ジョーンズ(米国)
[挑戦者]ラシャド・エヴァンス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ローリー・マクドナルド(カナダ)
チェ・ミルス(英国)

<ヘビー級/5分3R>
ブレンダン・シャウブ(米国)
ベン・ロズウェル(米国)

<フェザー級/5分3R>
マーク・ホーミニック(カナダ)
エディ・ヤギン(米国)

<ライト級/5分3R>
マーク・ボセック(カナダ)
マット・ワイマン(米国)

<バンタム級/5分3R>
ミゲール・トーレス(米国)
マイケル・マクドナルド(米国)

<ヘビー級/5分3R>
トラビス・ブラウン(米国)
チャド・グリッグス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
マット・ブラウン(米国)
スティーブン・トンプソン(米国)

<ライト級/5分3R>
ジョン・マクデッシ(カナダ)
アンソニー・ンジョグアニ(米国)

<ライト級/5分3R>
マック・ダンジグ(米国)
エフライン・エスクデロ(米国)

<ウェルター級/5分3R>
キース・ウィスニエフスキー(米国)
クリス・クレメンツ(カナダ)

<フェザー級/5分3R>
マーカス・ブリメージ(米国)
マキシモ・ブランコ(ベネズエラ)

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