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【Grachan41】グラップリングマッチで山田崇太郎、遠藤雄介が小谷直之&ヒロキから一本勝ち

Grachan41【写真】今回は純粋な組み技戦となったグラップリングルールの2試合。今後、ケージという舞台でどのような攻防が見られるようになるのか (C)GRACHAN

GRACHAN 41が20日(日)に神奈川県横須賀市の神奈川歯科大学体育館で開催された。

横須賀大会でケージ導入は、2019年の新機軸になる可能性もあるグラップリング戦が2試合に組まれていた。


注目のグラチャン組み技マッチは2試合組まれ、山田崇太郎が小谷直之をヒザ十字、遠藤雄介が小谷直之を跳びつき→足をすくってからの腕十字を極めて一本勝ちを収めている。ただし、両試合ともケージを使った攻防はなく中央で純粋なグラップリングの攻防となった。

Kojimaグラチャンではケージレスリングの醍醐味とサブミッション・アクションが融合したスクランブル・グラップリングの構築を目指しており、今後の出場選手やその試合展開にも注目だ。

なおメインではTRIBELATEフェザー級王者の松田マンを小島勝志が判定で下している。

■ Grachan41試合結果

<フェザー級/5分2R>
小島勝志(日本)
Def.2-0:20-18.19-18.19-19
松田マン(日本)

<フェザー級/5分2R>
伊藤空也(日本)
Def.2-0:20-18.20-18.19-19
拓MAX(日本)

<グラップリング81キロ契約/4分2R>
山田崇太郎(日本)
Def.1R2分21秒by ヒザ十字
小谷直之(日本)

<ウェルター級/5分2R>
菱沼郷(日本)
Def.1R4分23秒by 腕十字
イケ・クリス(米国)

<バンタム級/5分2R>
寺本雄輝(日本)
Def.3-0:20-19.20-19.20-18
浦辺俊也(日本)

<バンタム級/5分1R>
下田善司郎(日本)
Def.3-0:20-19.20-18.20-18
宮内拓海(日本)

<フライ級/5分2R>
田上裕介(日本)
Def.3-0:20-18.20-18.20-18
ねこ☆佐々木(日本)

<ライト級/5分2R>
ジェイコブ・マクレー(米国)
Def.2R2分36秒by 腕十字
玉田旭宏(日本)

<グラップリング78キロ契約/4分2R>
遠藤雄介(日本)
Def.1R1分11秒by 腕十字
小谷ヒロキ(日本)

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