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【PFL2019#07】グライコ・フランサ、デビッド・ミショーに敗れ準決勝敗退からの──プロポーズ

<ウェルター級準決勝/5分3R>
デビッド・ミショー(米国)
Def.2-0:29-28.29-28.28-28
グライコ・フランサ(ブラジル)

右フックを打ちながら前に出たフランサが、右ミドル。ミショーも右を打ち返すが空振りに。続く左ジャブを当てたミショーは、フランサの前進にワンツーを打っていく。ローの蹴り合いから鋭い右を放つミショーに対し、フランサがスイッチを見せる。ローに右を合わせたフランサはローを続け、ミショーが効いた素振りを見せる。その右ローにカウンターで右を合わせたミショーが、左フックをヒットさせる。準々決勝に続き、パンチを効かされたフランサは、スタミナロスを考慮してかテイクダウンを仕掛けない。逆にミショーが組んでいったが、倒すことはできず初回が終わった。

2R、フランサは積極的に右ローを蹴り、左フックを打ち込む。ミショーも左ジャブを返すが、フランサは左フック、右ストレートを当てて打撃戦で優位に立つ。ここでダブルレッグを決めたフランサは殴りながらバックへ。立ったミショーが胸を合わせてくると、即シングルレッグでテイクダウンを決める。バタフライガードから立ち上がったミショーは、ここもシングルレッグで倒される。

今度はスクランブルでバックに回ったフランサは、正面に回ってボディロックテイクダウンを狙う。ミショーはケージを背に耐えていたが、前方に崩されマウントを奪われるが、背中を向けて腰をずらしてエスケープ。それでも上は取れずにハーフを強いられるミショーに対し、足を抜きに掛かるフランサ。巧みに足を戻すミショーだが、トップからパンチを落としたフランサがラウンドを獲り返した。

最終回、開始直後の首相撲の展開でフランサの放ったヒザ蹴りが急所をかすり、続くヒザ蹴りでミショーが額をカットする。ここでブレイクが掛かり、再開後のフランサのダブルレッグにミショーがギロチンを合わせる。懸命に暴れて逃れたフランサをがぶったミショーは、パンチを落として再びギロチンに入る。

引き込んでフィニッシュを狙ったミショーだが、頭を抜いたフランサがトップに。大流血のミショーはスクランブルに持ち込み離れると、左から右のパンチを入れる。ガスアウト気味のフランサはケージに詰まって殴られ、押し込まれる。パンチをまとめるミショーは左フック。疲れて腰が高くなっているフランサが、組んで両ワキを差すが、逆に体を入れ替えてケージに押し込まれる。2度、3度と態勢が変わるなかで距離ができるとフランサが左ミドルを蹴り込む。

直後にミショーがワンツーを当てて、クリンチへ。残り40秒で離れたミショーがアッパーを2発打ち込む。さらに蹴り足をキャッチしてテイクダウンを狙うも、ここはフランサが耐える。ケージ・クリンチの攻防中でタイムアップとなり、レギュラーシーズン初戦で17秒KO負けを喫したミショーが大晦日にNYでブラダボーイと決勝を戦うこととなった。

そして敗れたグライコ・フランサはブラジルでファイトを視聴しているという彼女にプロポーズをしてデカゴンをあとにした。


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