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【ONE94】下石、TDからコントールも……190センチのバウシュトが恐怖のグラウンドニーでKO勝ち

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ピーター・バウシュト(オランダ)
Def.2R3分55秒by KO
下石康太(日本)

身長差20センチ、下石はタッチグローブをせず遠い位置を取る。バウシュトは右ハイを見せ、左ジャブを伸ばす。下石は左に回りながら右オーバーハンドをヒットさせる。バウシュトの左ローをキャッチした下石が、一気にテイクダウンを奪いそのままマウントへ。足を一本戻したバウシュトの腰をコントロールしつつ、左のパンチを下石が連打する。右を差したままで、左のパンチを入れる下石はバウシュトを起き上らせず、肩固めを仕掛けつつマウントへ。バウシュトのパワーあふれるブリッジにも、バックを取った下石がバックマウントからパンチを続ける。

上を向いてガードを選択したバウシュトが、ブリッジからリバーサル。立とうとした下石の頭を抱えてトップを取る。すぐに立ち上がった下石が、ボディロックテイクダウンを決める。ここはバウシュトが立ち上がるも、下石はバックに回りケージにバウシュトを押し込んで胸を合わせてテイクダウンを狙う。攻めるという部分で、初回は完全に下石のラウンドとなった。

2R、左ジャブを伸ばすバウシュト。テイクダウンのフェイクを見せた下石に対し、バウシュトが飛びヒザを繰り出す。着地と同時に下石はボディロックテイクダウンからパスへ。ハーフに戻されても、しっかりと抑えて右のパンチを打つ。ヒザ蹴りを狙った下石に対し、バウシュトがクローズドガードを取る。バウシュトが手首を掴んで来ると、下石は上体を起こして左エルボーを入れる。細かいパンチを続け、足を抜きに掛かる下石の右手をバウシュトが掴んで、それを許さない。

防御面で長いリーチをいかすバウシュトだが、下石はエルボーを打ちつけ、ハーフ&枕で抑える。残り90秒、パスに成功した下石、背中を見せたバウシュトの頭部にヒザを狙ったが、この動きでスタンドに戻られる。下石のパンチに距離を取ったバウシュトは右ヒザ、テイクダウン狙いを切るともう一度ヒザを突き上げ、パンチを入れる。崩れた下石が足を掴みに行こうとしたところで、顔面にバウシュトがヒザを3発突き刺し、レフェリーが試合をストップ。圧倒的なパワーでバウシュトが逆転KO勝ちし、下石は3連敗となった。


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