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【ONE95】青木真也×リー大会で中原由貴がゲイリー・トノンと!! V.V Mei &内藤のび太も出場決定!!!!

Nakahara vs Tonon【写真】中原✖トノン、両側の立場に立ってみても興味深いマッチアップだ(C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET

22日(月・現地時間)、ONE Championshipより5月17日(金・同)にシンガポール・インドアスタジアムで開催されるONE95「Enter the Dragon」の追加カードが発表され内藤のび太、V.V Mei、そして中原由貴の出場が発表された。


青木真也がクリスチャン・リーの挑戦を受けONE世界ライト級王座初防衛戦を行い、ライト級ワールドGP準決勝=アリエル・セクストン✖ザイード・フセイン・アサラナリエフ、セイジ・ノースカットのONEでデビュー戦=✖コズモ・アレッシャンドリ戦、さらにフェザー級キックボクシング・ワールドGPの準々決勝4試合=ジョルジオ・ペトロシアン✖ペットモラコット・ペッチンディー、アンディ・サワー✖ジョー・ナタワット、ヨーセングライ・フェアテックス✖サミー・セナ、エンリケ・ケール✖シャバル・アスケロフが組まれている同大会が、さらに日本のファンにとって興味深いイベントとなった。

3月のヤンゴン大会でレネ・カタランにTKO負けを喫したのび太が、アレックス・シウバと3度目の対戦で再起を賭ける。2017年12月にシウバを相手にONE世界ストロー級王座2度目の防衛戦を行い、ベルトを失ったのび太は昨年5月のダイレクトリマッチでリベンジに成功し再びストロー級の頂点に立つ。しかし、11月にジョシュア・パシオに敗れ王座を失うと、前述したように再起を賭けたカタラン戦でテイクダウン狙いを切られ、パウンドアウトを喫している。

この間、ストロー級王座は1月にパシオから猿田洋祐、4月にパシオが猿田からベルトを取り戻すという目まぐるしい政権交代劇が続いている。シウバ✖のび太✖パシオ✖猿田の四角関係に、王座が掛かっていないところでのび太がカタランに敗れ、いよいよ生き残り合戦が激しくなりそうなストロー級戦線。前回ののび太はどこか迷いがあったのか、絶対に倒すという気持ちが見えなかった──最大の良さが出なかったカタラン戦から、如何に心身ともに立て直すことができているのか。僅か2カ月と10日弱のインターバルも気になるところだ。

青木と同様に3月31日の日本大会から、50日に満たない試合間隔で今大会出場を決めたV.V Meiは、本来2月にシンガポールで対戦予定だったマァン・ポォーと仕切り直しの一戦に臨む。162センチの身長を誇り、体躯も相当にしっかりしているポォーはMMA戦績も18勝5敗とONEの女子選手のなかでは経験を積んでいる部類に入る。V V.Meiにとっても、ポーは決して楽な戦いにはならないはずだ。

さらに2月のバンコク大会のONE初戦でエミリオ・ウルティアを左ストレートでKOした中原は、2戦目でゲイリー・トノンと戦うこととなった。本来、同大会で別のマッチアップが決まっていた中原は、パリで調整を行うなど気合が入りまくっていた。いずれにせよ、トノンというグラップリング界のビッグネームと戦うことで、中原のモチベーションが下がることはなかったはずだ。

グラップリング新時代の旗手トノンは、MMAを戦うことでサブミッションという部分で戸惑いを隠せないでいたが、その状態でもポジショニングには関しては絶対的な強さを見せてきた。一方でMMAの試合をしようとする余り、無駄に映る攻撃を見られたこともあったトノン。彼にとっても中原はMMAにおいては最強の相手となる。下手に打撃を使うよりも組んで倒せば何とかる精神で、そこに揺らぎないファイトをトノンが仕掛けてくる方が、中原にとっては嫌な試合展開、そして怖い相手になることは間違いない。

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