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【ONE95】20歳のクリスチャン・リーとの初防衛戦が早くも決定、青木真也「できることは全てやりたい」

ONE95【写真】イヴォルブMMAで練習仲間でもあった青木とクリスチャンが世界ライト級王座を賭けて対戦する(C)MMAPLANET

5日(金・現地時間)、ONE Championshipのチャトリ・シットヨートンCEO&会長が自らのSNSで5月17日(金・同)にシンガポール・インドアスタジアムで開催されるONE95「Enter the Dragon」で青木真也がクリスチャン・リーを相手にONE世界ライト級王座初防衛戦を行うことを発表した。


3月31日の日本大会「A New Era」のメインで世界ライト級王座を2年4カ月ぶりに奪回した青木の次戦が早くも決まった。しかも対戦相手は大会終了後に、青木が対戦をアピールしたクリスチャン・リーに決まった。

アンジェラ・リーの実弟、MMAの未来形といえる打と倒、倒と抑、抑と極、そして極と打にタイムラグが生じないメルティッド・マーシャルアーツの旗手は、本来──リング使用の同大会で他の対戦相手と戦うという話も聞かれていたが、青木の要望に反応し、チャトリCEO、マッチメイカーのマット・ヒュームもすぐに動いた形だ。

1998年6月21日生まれのクリスチャン、戦績は11勝3敗で、うち1つはテイクダウン狙いが頭部へのスラムと判断され反則負けを喫したもの。他の2つの敗北はともに現フェザー級王者マーチン・ヌグエンに喫したものだが、その敗戦を糧に驚異的な成長を見せているクリスチャンは、いつ世界フェザー級王座に就いても不思議でない実力を備えている。

既に日本人を相手にした試合では朴光哲、横田一則、徳留一樹と修斗(※環太平洋)、DEEP、パンクラスのチャンピオンを揃ってフィニッシュしており、前述した技の節目がないMMAは磨きがかかるばかりだ。そんなクリスチャンとの防衛戦が決定した青木から、MMAPLANETに以下のような抱負が届いている。

青木真也
「できることは全てやりたい。この想いがあります。自分のパフォーマンスが永遠でないことを意識したときに、自分の可能性を使い切れないことが一番怖く思えました。20歳のMMAの未来を背負うであろう相手に自分を説いてみたい。そして勝ちたい。まだまだできることを自分自身のパフォーマンスで証明したい」

なおチャトリCEOは同大会でライト級ワールドGP準決勝=アリエル・セクストン✖ザイード・フセイン・アサラナリエフ、UFCから転じたセイジ・ノースカットのONE初陣=✖コズモ・アレッシャンドリ戦を明言。さらにSuper Seriesのフェザー級ワールドGPの開催にも言及しており、ジョルジオ・ペトロシアン、ヨーセングライ・フェアテックス、アンディ・サワー、エンリケ・ケール、ジョー・ナタワット、サミー・セナ、ペットモラコット・ペッチンディー、ジャバル・アスケロフが出場することも明らかとしている。

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