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【Bellator214】計量終了 皇帝ヒョードルの王座戴冠は勝敗へのこだわりに掛かってくる?!

Bellator214【写真】一発の殺傷能力の高さは往時と変わらず。長丁場で戦意が持続するのかがヒョードルの王座戴冠への鍵を握っている (C)BELLATOR

25日(金・現地時間)、26日(土・現地時間)にカリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで開催されるBellator214「Fedor vs Bader」の計量が行われた。


2019年ベラトールの活動開始は、ヘビー級ワールドGP決勝=ベラトール世界ヘビー級王座決定戦から。同トーナメント中に42歳となったエメリヤーエンコ・ヒョードルは、フランク・ミアーとチェール・ソネンに勝利し決勝進出を果たした。一方、現ライトヘビー級世界王者のライアン・ベイダーはキング・モーを15秒でKOし、マット・ミトリオンに判定勝ちで2階級制覇を目前としている。

当然のようにベイダーは減量の必要がなく、ヘビー級のなかで特に大きいわけではないヒョードルと比較しても、4キロほど軽い状態で明日ケージに向かう。トーナメント開始前はヒョードルの今の実力に関して疑問符がついていたが、2試合連続の初回TKOと結果を残し前評判を跳ね返した。

ただし、ミアーもソネンもレジェンド枠。バリバリの第1戦で戦うベイダーと比べると勝敗へのこだわりは明らかに希薄だった。それでも脆さと往年の力強さが合いまったファイトで勝ち上がった皇帝だが、ベイダーのテイクダウン&コントロールの前に彼こそが勝利へのこだわりをどこまで見せることができるのか。この辺りが勝敗の鍵を握ってくるであろう。

Picoセミにはベラトールの秘蔵っ子アーロン・ピコが出場し、プロ6戦目で元フェザー級KOPのアンディ・メインや元WOSF世界フェザー級王者ジョージ・カラキャニャンに勝利しているヘンリー・コラレスと対戦する。

前回の試合では、接近・打撃戦を駆使し元LFAバンタム級王者レアンドロ・イーゴを寄せ付けなかったピコは、セレモニアル計量時点での体つきがデビュー時とは明らかに違ってきている。文字通り筋金入りのボディを誇るようになったピコが、フェザー級トップ戦線に割って入るのか、非常に楽しみな一戦だ。

Jake HagerまたレスリングのUSジュニア・チームメンバーから、オクラホマ大ではオール・アメリカン・レスラーとなり、その後はプロレスに転じてWWEでジャック・スワガーの名で活躍したジェイク・ヘイガーは、さすがに堂々のセレモニアル・フェイスオフを披露。

MMAデビュー戦の相手であるJW・カイザーは戦績1勝1敗で、ヘイガーと並ぶと二流のヒールにしか見えない風体であった。

AJ Agazarmヘイガーと同様にプロMMAデビュー戦を迎えるAJ・アガザームも無事に計量を終え、体重計の上で上田将勝を思わせるファイティングポーズを取っていた。

なおプレリミでオーデン・チンチージャと対戦するヴェベウ・アルメイダが計量失敗、20パーセントのファイトマネーの没収と勝利した場合もボーナスの20パーセントを対戦相手に支払うことで、キャッチウェイト戦に臨むこととなっている。

■ Bellator214計量結果

<Bellator世界ヘビー級王座決定戦/5分5R>
エメリヤーエンコ・ヒョードル: 236.2ポンド(107.13キロ)
ライアン・ベイダー: 227.8ポンド(103.32キロ)

<フェザー級/5分3R>
アーロン・ピコ: 145.5ポンド(66.0キロ)
ヘンリー・コラレス: 145.7ポンド(66.08キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ジェイク・ヘイガー: 238ポンド(107.95キロ)
JW・カイザー: 224.3ポンド(101.74キロ)

<バンタム級/5分3R>
リッキー・バンデハス: 135.9ポンド(61.64キロ)
フアン・アルチュレタ: 135.8ポンド(61.59キロ)

<フェザー級/5分3R>
ブランドン・マクマン: 144.7ポンド(65.63キロ)
アベル・デルタミーニ: 144.9ポンド(65.72キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジェイジェイ・ウィルソン: 146ポンド(66.22キロ)
テイラー・ベネキ: 144ポンド(65.31キロ)

<190ポンド契約/5分3R>
オジー・ディアス: 188.3ポンド(85.41キロ)
クリストファー・レイエス: 187.9ポンド(85.23キロ)

<ライト級/5分3R>
ホルヘ・フアレス: 154.2ポンド(69.94キロ)
デヴィッド・パチェコ: 155.8ポンド(70.66キロ)

<160ポンド契約/5分3R>
AJ・アガザーム: 159.6 ポンド(72.39キロ)
ジェシー・ロバーツ: 159.8 ポンド(72.48キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジェシー・メリット: 169.4ポンド(76.83キロ)
ソー・スカンケ: 168.4ポンド(76.38キロ)

<バンタム級/5分3R>
オーデン・チンチージャ: 135ポンド(61.24キロ)
ヴェベウ・アルメイダ: 136.8ポンド(62.05キロ)

<ヘビー級/5分3R>
シェーン・ジョンソン: 252ポンド(114.3キロ)
アート・リヴァス: 255.8ポンド(116.02キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジェイムズ・バーンズ: 135.7ポンド(61.55キロ)
ライアン・ライリー: 135.8ポンド(61.59キロ)

<ウェルター級/5分3R>
アイアン・バトラー: 169.3ポンド(76.79キロ)
クレイグ・プラスケット: 170.9ポンド(77.51キロ)

<バンタム級/5分3R>
デスモンド・トーレス: 135.1ポンド(60.69キロ)
スティーブ・ラミレツ: 134.9ポンド(61.18キロ)

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