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【Grachan37xGladiator008】グラチャン岩崎代表×グラジエイター櫻井代表─02─「海外との繋がり」

Sakurai vs Iwasaki【写真】これは国家元首対談をイメージしているそうだ……(C)MMAPLANET

2日(日)に東京都大田区の大田区産業プラザPIOでGrachan37 xGladiator008を行なうグラチャン岩崎ヒロユキ代表×グラジエイター櫻井裕一郎代表・対談後編。

両者の交流戦から何が生まれるのか。日本国内だけでなく、アジアの中の日本という位置づけで下での、グラチャンの2019年とグラジエイターの2019年とは。

<岩崎ヒロユキ×櫻井裕一郎対談Part.01はコチラから>


櫻井 ここから先を確立するには、やはり世間一般の理解が必要になってきます。

岩崎 その現状の切り崩し作戦の一つが、グランド王座です。櫻井さんの言われている世界一般の理解という部分に関しては、MMAにどのような付加価値があるのか。そこからではないでしょうか。

お金持ちが道楽で金を出す。そこを便りにしたとしても、付加価値が必要です。きっと日本経済はここから落ち目になります。そのなかでMMAを確立していくのは、やはり海外との繋がりかと思います。

──それが先日、香港に行かれていた件と関係してくるのでしょうか。

岩崎 もちろんです。まだ正式にサインをしているわけではないので、ボンヤリとした伝え方になってしまうと思いますが、中国進出は誰もがしたい……その前段階としての香港なんです。シンガポールのストックマーケットで上場しているマーケティング会社の経営者がJUST MMAという大会を去年の11月に旗揚げし、マカオ、香港、中国の広州で5度イベントを開催しています。

その団体の首脳と先週会ってきました。ジャストMMAとは香港、中国、韓国と日本が交流する大会を開催していこうと話しています。正直、僕ができることじゃないことをしている彼らに乗っかろうと。そこに派遣していく選手も櫻井さんのように一緒にやっている大会で戦っている選手からセレクトしようと考えています。

彼らは資産はあるけど、経験がない。映像一つとっても我々の方がノウハウはある。彼らの持たない部分で僕らが役に立ち、僕らの持たない部分で彼らに協力してもらおうと思います。

──ジャストMMAとの繋がりで国際戦が増えるということはありますか。

岩崎 選手の出入りは普通にあるかと思います。ジャストはUFCやONEを目指すというイベントにはまだなっていなんです。そこに行くまでの選手に経験を積ませる大会として、交流を図っていきたいですね。

──今の日本のMMAは出ていくのは普通です。呼べるのかという部分が興味深いです。

岩崎 それは呼べます。さっきも言ったようにサインはかわしていないので、まだ詳細は話せないのですが、これはグラチャンからするとアジアでのブランディング戦略ですから。ブランディングするために手を組むんです。日本はこのままでは裸の王様になってしまいます。格闘技界もそこに気付かないといけないんです。

櫻井 選手は先があるから頑張ることができます。その先がアジアの大会なのか、自分たちがアジアの選手を大会に呼んでいくのか。その先を創るのも我々の仕事だと自分は理解しています。

──グラチャンとグラジエイターの交流が、その先を創る基盤になることを願っています。

櫻井 何か新しいことを……ですよね。

岩崎 ONEと日本のMMA界とは違う、ジャストMMAとの関係を創り上げたいですね。俺は走るから、櫻井さんには信じてついてきてくれって言っているんですよ(笑)。

櫻井 それぞれの役割と得意分野がありますから、アジアに関しては岩崎代表にお任せして、自分は関西を変わらず盛り上げていく──この根幹を忘れずに、さらに前に進むためにアジアを視野にいれ、力を入れておきたいと思います。

岩崎 言霊ですから、これは実現するために口にしているんです。僕は口にしたことはやってきたので。青木真也と山本勇気をやらせたように、口にしたことはやる。できないことは口にしないです。

日曜日の交流大会からアジア、世界に通じる選手の発掘、そのフィールドを創る。そのための一歩にしたいですね。日本国内で細々とした話をするより、同じアジアの国々と手を結ぶ。海外に目をやって、日本を充実させていくということですね。来年からはチョット面白いですよ。

櫻井 関西にいてこそ思うことは、大会間の目に見えない垣根をなくし、選手が行き来できる環境を創っていきたいです。もちろん、その選択肢は選手にあるという形で。必要以上の縛りはなるべくなくしていきたいです。

──そんな櫻井代表ですが、ライト級チャンピオンがグラチャンで負けた。このままで良いのでしょうか。

櫻井 岸本選手もそうですし、岸本選手に代わる選手でもグラジエイターの選手が山本琢也選手にチャレンジしていく。そうならないといけないです。

岩崎 それが士気に繋がって、大会も活性化すると思うよ。

櫻井 グライエイターでベルトを持っている選手が、関東に出て来て敗北を喫するという試合が3度続きました。それは選手と同じように、自分も悔しいです。関西の選手の強さを見せるためにも、より一層頑張ります。

岩崎 やっていきましょう。色々と視野を広げてっ!!

■Grachan37 xGladiator008計量結果

<63キロ契約/5分3R>
昇侍: 62.85キロ
中村謙作: 63.0キロ

<GRANDウェルター級王座決定戦/5分3R>
レッツ豪太: 76.85キロ
ルクク・ダリ: 77.0キロ

<68キロ契約/5分2R>
MIKE: 67.85キロ
平澤宏樹:─キロ※当日計量

<ウェルター級/5分2R>
長岡弘樹: 76.8キロ
竹川光一郎: 76.8キロ

<フライ級/5分2R>
山本聖悟: 57.2キロ→500グラム・オーバー
ねこ☆佐々木: 56.5キロ

<バンタム級/5分2R>
上嶋佑紀: 61.0キロ
大村知也: 61.5キロ

<フェザー級/5分2R>
崎山勲: 65.65キロ
拓MAX: 65.65キロ

<女子アトム級/5分2R>
沙弥子: 47.45キロ
パンナコッタみのり: 46.4キロ

<ライト級/5分2R>
鈴木一史: 70.25キロ
中西聡: 70.0キロ

<ライトフライ級/5分2R>
草信孝謙: 56.6キロ
大翔: 56.45キロ

<バンタム級/5分2R>
廣川懸三: 61.0キロ
松本尚大: 60.9キロ

<女子バンタム/5分2R>
AYA: 56.15キロ
イ・ヨロク: 55.95キロ

<キック60キロ契約/5分2R>
山口恒幸: 59.95キロ
大澤匡弘: 59.25キロ

<グラップリング/4分2R>
杉内由紀:─キロ
森倖椋:─キロ
※当日計量

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