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【Shooto/181117】藤井伸樹と対戦、修斗の出木杉君・岡田遼「はらわたが煮えくり返っています」

Ryo Okada【写真】ちょっとワイルドな出木杉君、岡田遼。修斗への想い、拘りが爆発する(C)MMAPLANET

17日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるプロ修斗公式戦。修斗世界バンタム級選手権試合=チャンピオン佐藤将光✖チャレンジャー齋藤曜の一戦がメインの同大会で、岡田遼が藤井伸樹と対戦する。

パンクラスより転じてきた藤井との対戦、そして同大会のメインで組まれた世界戦に関して──修斗の出木杉君、優等生キャラの岡田のこだわりが爆発した。


──藤井伸樹選手との一戦が迫ってきた岡田選手です。改めてパンクラスでバンタム級1位だった選手との対戦をどのように捉えていますか。

「藤井選手は元UFCファイターのリッチ・ヴァスリックにRNCで勝っていますし、凄く強い選手だと思います。でも、早々に佐藤将光選手と戦いとか言っていましたけど、ずっと修斗でやってきた人間としては『そう簡単にはいかないぞ』という意地はあります」

──岡田選手から見て、藤井選手の長所はどこでしょうか。

「スクランブルが強い選手ですね。あと個人的に思うのは『この距離は危ない』とか『痛い』、『危険だ』と感じる部分がぶっ壊れているという印象があります。相手が得意な部分でも、そこで勝負できる。ぶっ壊れているからこそ、思い切りが凄く良くて躊躇ない攻撃で勝負を賭けることができる選手だと思います。被弾しても一切ひるまないです」

──藤井選手には同門の佐久間健太選手が、パンクラスで戦い判定負けを喫しています。

「あの試合を見て、この人はチョット違うなと思ったんです。佐久間さんのパンチに怯まなかったので」

──以前から修斗でしっかりと育った選手は、他で戦績を積んできた選手と戦う時にそういう破天荒というか、正統派でない部分にしてやられることがままありました。

「まさに自分もそういうタイプの選手だと思っています。きっちりと決められたことをこなすことは得意なのですが、想定外のことが起こった時に脆さがある。自分でもそう感じています。だからこそ、この試合で自分の殻を破れるような戦いをして、成長したいと思っています」

──そんな藤井選手との試合に向けて、何か特別なトレーニングはしてきましたか。

「特にこれまでと変えることなく、パラエストラ千葉ネットワークを中心にTTMとボクシングジムで出稽古をしてきました。それとフィジカル・トレーニングは今までより力を入れましたね。藤井選手はスタミナはありますが、最大の出力はそれほどではないように見受けられたので、出力でアドバンテージを取れるよう備えてきました」

──ところで今大会のメインの世界バンタム級選手権は齋藤曜選手がチャレンジャーです。1月にノンタイトルでチャンピオンの佐藤選手に勝利していますが、5月に平川智也選手にKO負けをしました。同じバンタム級の選手として、この世界戦に思うところはありませんか。

「正直なことを言わせてもらえるなら、はらわたが煮えくり返っていますよ」

──修斗が唱えて来た競技性という部分で、どうなのだろうというのは誰しもが思うところかと。

「ハイ、直近にKO負けした選手が世界に挑戦できるって……これまでになかったと思いますし……。繰り返しになりますが、はらわたが煮えくり返っています。そこへの気持ちも含めて、藤井選手にぶつけてやろうと練習してきました」

──今大会は安藤達也選手と南出剛選手が戦うバンタム級マッチもあります。世界戦と同様にこの試合を意識することはありますか。

「そうですね。同じ階級……バンタム級の選手は意識します。だからこそ、第一優先となるのは勝つことです。そして良い勝ち方、フィニッシュできればと思います」

──優等生、出木杉君の負けん気が爆発することを期待しています。

「そこは見てもらいたいです、本当に」

──私の持論には中途半端な不良よりも、やるべきことを根気強く続けることができる優等生の方が気持ちが強いというモノがあります。

「アハハハハ。でも不良の人達って諦めるのが、結構早いですよね。劣勢になると心がすぐに折れます」

──優等生が藤井戦に賭ける意気込みをお願いします。

「まず藤井選手には修斗の厳しさを教えます。そしてパンクラス1位の首って、そんなに軽いモノではないはずですから、直近の試合でKO負けした選手にタイトルに挑戦させるのではなくて、誰もが岡田遼ならと思ってもらえるよう……この試合をクリアしたいと思います」

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