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【UFC228】タイロン・ウッドリーがダレン・ティルを右で倒し、最後はダースでタップを奪う

<UFC世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
タイロン・ウッドリー(米国)
Def.2R4分19秒by ダースチョーク
ダレン・ティル(英国)

右を伸ばして前に出るウッドリーが、ダブルアンダーフックからテイクダウンを狙う。小外掛けを2度耐えたティルはケージを背にしていると、かなり早いタイミングでブレイクが入る。互いに間合いをはかるなか、ここも動いたのはチャンピオン。右ストレートで前に出る。ティルは右ジャブを伸ばすが、基本待ちの姿勢だ。ウッドリーは右ハイを見せ、テイクダウン狙いのフェイクも織り交ぜて右を繰り出した。

ティルが前に出ようとすると、ボディを放ったウッドリーはシングルレッグから組んでケージに押し込む。大内、小外を仕掛ける王者だが、ティルが体を入れ替える。ここでブレイクとなり、ティルが圧力を強めて左ストレート。ウッドリーはガードして離れた。

2R、ティルは右ジャブから左ストレートを狙って前に出たところでウッドリーの右カウンターを受けてダウン。ガードを取るティルに対し、ウッドリーはエルボーを連打する。カットし流血のティルはヒジで頭が揺れ、ダメージも蓄積していく。ハイガードを担ごうとしたチャンピオンは、足を戻されてもパンチを振り下ろす。腰を切るティルだが、ウッドリーは正対して体重をかけて抑えると、パスを狙いからマウントへ。

すぐに足を戻したティルがハーフから潜ろうとするも、ウッドリーのエルボーの餌食になる。ヒジを続けるチャンピオンは左ワキを差されても、おっつけが強くティルに起き上がることを許さない。そのまま右のパウンドを連打したウッドリーがダースチョークへ。とティルがタップし、世界ウェルター級選手権試合は思いもしない圧勝でタイロン・ウッドリーが勝利。4度目の王座防衛に成功したウッドリーは、直後に黒帯を贈られ涙を見せた。

「ワキを差してきた時、頭が僕の下にあったからダースのチャンスだったけど、彼は気付いていなかった」とフィニッシュを振り返った。19戦目の初黒星となったティルは「言い訳はしない。敗北は人を強くする。重いパンチだった。今夜はタイロンの夜だったんだ」と話した。


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