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【UFC103】オープニングはドスアンジョスが下段斬り

Dos Anjos■第1試合 ライト級/5分3R
ハファエル・ドスアンジョス(ブラジル)
Def.3R終了/判定3-0(30-27、30-27、30-27)
ロブ・エマーソン(米国)

【写真】下段が冴えまくったハファエル・ドスアンジョス。ロブ・エマーソンはローを効かされ、踏み込みが甘くなっていった (C) ZUFFA

ともに左を伸ばす両者。ドスアンジョスがスピードに乗ったローを見せる。エマーソンもローを見せるなど、打撃戦が続くなか、ドスアンジョスの左ストレートの伸びとローキックが目立ってくると、ドスアンジョスがシングルレッグを見せたが、エマーソンも抜群の反応を見せて距離を取る。

テイクダウン狙いには反応が良いエマーソンだが、ローは受け続ける。1R終了間際に執拗なテイクダウン狙いから、最後はシングルレッグでテイクダウンを奪ったドスアンジョスが初回をリードした。


2Rもスタンドの打撃戦に終始し、ドスアンジョスのローキックが衝撃音を残しエマーソンを捉え続ける。しっかりとカットをしないため、かなり危ない角度で体が捻じれるエマーソン。ラウンド終盤には、エマーソンが足へのダメージで姿勢を崩すシーンが目立ってきた。

最終ラウンド前にパンチで攻撃と指示を受けるエマーソンだったが、足のダメージで前に出ることはままならない。動きが少なくなることで、蹴りばかりがパンチを受けるシーンよりも増え、最終的にはテイクダウンを許してしまう。ハーフをキープし、パウンドを落とすドスアンジョス。完全に試合のペースを握り、インサイドガードから鉄槌&エルボーでエマーソンを攻め続ける。

パスに成功したドスアンジョスだが、エマーソンは最後の力を振り絞りスタンドへ戻ることに成功する。必死でドスアンジョスのシングルレッグを切るエマーソンだが、さらに下段蹴りを受け攻勢に転じることはできない。完全にローを効かされたエマーソンは、そのまま試合終了を迎えた。ジャッジの裁定はもちろんドスアンジョスを支持、三者とも30-27をマークした。

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