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【Road FC50】テジョンで、イ・ジョンヨンを相手にチェ・ムギョムが2年振りの実戦復帰=4度目の防衛戦

Choi Mu-Gyeom【写真】チェ・ムギョムの完成度の高さは、韓国MMA界随一だったが2年のブランクがどのように影響するか (C)MMAPLANET

5日(水・現地時間)、ROAD FCより11月3日(土・同)からテジョンのチュンム体育館でロードFC50を開催し、フェザー級王者チェ・ムギョムがイ・ジョンヨンの挑戦を受けることをアナウンスしている。


ロードFCにとって初めてテジョンでの開催となる同大会。テジョンは韓国の新幹線KTXではソウルから50分程度しかかからず、150万の人口を持つ大都市圏だ。そんなテジョン大会でチェ・ムギョムが実に2年振りに実戦復帰を行ない、4度目の王座防衛戦に挑む。

チェ・ムギョムは戦績的には8勝4敗だが──絶妙の距離間を持ち、殴られずに殴り、レスリング防御にも長けており、韓国MMAファイターが最も力をつけ、世界レベルに達していた時代を代表する選手と断言できるだろう。対してチャレンジャーのイ・ジョンヨンは2014年2月のプロデビュー後も、本格的にMMAを戦うようになったのは2016年9月からで通算戦績は5勝1敗、まだ22歳のヤングライオンだ。

Lee Jung-Young言ってみればチャンピオンは韓国MMA暗黒時代を知り、挑戦者はロードFCが世に認められてからキャリアを重ねたファイター。つまりイ・ジョンヨンは再び、殴り合い上等という空気感のなか結果を残してきたといえる。とはいっても、チェ・ムギョム、キム・スーチョル、イ・ユンジュン成長期に韓国MMA界が培ってきた強くなるDNAは健在だ。

北米、ロシア、ブラジル勢との対戦では上の世代ほど防御力の高さを見せることができるか不明だが、国内対決ではいざとなると、殴り合うだけでなく距離のコントロール、テイクダウン防御、そして下になっても上になっても攻めて守れる寝技を持つのが、彼の世代の特徴といえる。イ・ジョンヨンもキャリア唯一の敗北を喫した相手=キム・セヨンとのリベンジ戦でもあった時期挑戦者決定戦では、乱打戦でない打撃戦で右フックを入れ、組まれないようパウンドを明確に入れてKO勝ちしている。

チェ・ムギョムは2年のブランクがどう影響するのか。イ・ジョンヨンの一瞬の間をつくフックやカウンターをどう見切ることができるのかが──非常に重要となる防衛戦だ。

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