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【ACB89】試合結果 活動再開ACB。執念のテイクダウン、アリ・バゴフが新ライト級チャンピオンに

ACB89【写真】新ライト級王者となったアリ・バゴフ、そして新ウェルター級王者アルベルト・トゥメノフ(C)ACB

8日(土・現地時間)、ロシア連邦クラスノダールのバスケットホールで仕切り直しをはあるACBがACB89「Krasunodar」を行なった。

上位カードに3階級のタイトル戦を組み、ライト級でACB最強同階級グラップラーのアリ・バゴフが王者アブドゥルアジス・アブドゥルバクヘヴァの打撃に追い込まれるシーンもあったが、どのような状況でも最後は上を取るレスリング力で王座を奪取。

Azmat Karefovウェルター級王座決定戦ではアルベルト・トゥメノフがシロ・ホドリゲスを下し新チャンピオンに。ミドル級王者アルベルト・デュラエフはピョートル・ストルスを判定で下し王座防衛に成功している。

またアンダーアードでは昨年12月にHEATで春日井たけしをくだしたアザマット・カレフォフが10連勝達成。

Amir Aliakbari vs. Mukhumat Vakhaevヘビー級マッチで元UFCファイターのポリッシュ=ダニエル・オミランチョクを破ったアミル・アリアックバリが、次回11月10日大会のメインでヘビー級王者ムハメド・バハエフに挑戦することが決まった。


ACB89「Krasunodar」
<ACBライト級選手権試合/5分5R>
○アリ・バゴフ(ロシア)5R
判定
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×アブドゥルアジス・アブドゥルバクヘヴァ(ロシア)
<ACBウェルター級王座決定戦/5分5R>
○アルベルト・トゥメノフ(ロシア)3R4分43秒
TKO
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×シロ・ホドリゲス(ブラジル)
<ACBミドル級選手権試合/5分5R>
○アルベルト・デュラエフ(ロシア)5R
判定
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×ピョートル・ストルス(ポーランド)
<フェザー級/5分3R>
○アドラン・バタエフ(ロシア)3R
判定
×タイグロ・コスタ(ブラジル)
<フェザー級/5分3R>
○ムハメド・ココフ(ロシア)3R
判定
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×ロマリ・アスキエフ(ドイツ)
<フェザー級/5分3R>
○マラット・バラエフ(ロシア)1R3分48秒
TKO
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×ムラッド・マチャエフ(ロシア)
<ヘビー級/5分3R>
○アミル・アリアックバリ(イラン)3R
判定
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×ダニエル・オミランチョク(ポーランド)
<ライト級/5分3R>
○アンドレイ・コシュキン(ロシア)3R1分59秒
TKO
×ユーサップ・ウマロフ(ロシア)
<フライ級/5分3R>
○ラスル・アルバスカノフ(ロシア)3R
判定
×ナレク・アバギャン(アルメニア)
<フライ級/5分3R>
○ゴーガ・シャマタヴァ(ロシア)2R1分07秒
KO
×パヴェル・パシュコフ(ロシア)
<ライトヘビー級/5分3R>
○アミルカン・グジエフ(ロシア)3R0分16秒
KO
×トレド・カネリャス(スペイン)
<フェザー級/5分3R>
○マゴメド・スルモフ(ロシア)3R
判定
×アコップ・ステパーニャン(アルメニア)
<ウェルター級/5分3R>
○イムラン・アバエフ(ロシア)1R1分57秒
KO
×マルセロ・アルファイア(ブラジル)ーニャン(アルメニア)
<フライ級/5分3R>
○アザマット・カレフォフ(ロシア)3R
判定
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×クルバン・ガジエフ(アルメニア)
<バンタム級/5分3R>
○マハルベク・カラジノフ(ロシア)3R
判定
×イスラム・マシェフ(ロシア)
<バンタム級/5分3R>
○ルスタン・タルディエフ(ロシア)1R2分25秒
三角絞め
×ボグダン・バルブ(ルーマニア)
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