【写真】ここまで延期が続くと、一旦中止で仕切り直しの方が選手にとって良いかもしれない (C)MMAPLANET

31日（金・現地時間）、Rebel FCより9月7日（土・同）に中国は北京で開催される予定だったRebel FC09の延期は発表され、代替の日時はまだ確定していないという発表があった。

元々は8月11日が開催予定だった同大会では水垣偉弥×ニン・グォンユ、アントニオ・ペザォン・シウバ×リュウ・ウェンポーのヘビー級戦、ワン・サイ×アドリアーノ・バルビーとミドル級王座決定戦などが組まれていたが、まず8月25日に大会が延期され、さらに9月7日に再度延期された過程があった。

2週間ずつの延期が2度続き、リリースによると政府の活動の影響により大会を開くことができなくなったという理由で、またも試合機会を失した水垣は「いったい、どうなっているのでしょうね。2週間の延期が2度続き、またですから……気持ちが乗らないし、ケガをしてはいけないので練習にも集中できないです」と困惑している。

リリースでは新しい日程は出せないが、政府とスポーツ局と交渉をし少しでも早く決定するとしているが、果たして……。中国での大会延期、中止はONE、Road FC、そしてレベルFCと進出したイベントの全てが経験している。最大のマーケットを抱える一方で、御上の移行で全てが覆る状況は、やはり怖い。

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