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【PFL2018#7】最終回前のインターバルでアブダラーがドクターストップに。ラマ、TKO勝ちでプレーオフへ

<ライトヘビー級/5分3R>
スメリーニョ・ラマ(カナダ)
Def.2R終了時by TKO
ジェイミー・アブダラー(豪州)

プレーオフに進むには両者とも2Rでのフィニッシュが必要となった一戦。アブダラーが前に出て積極的にパンチを繰り出す。離れたラマが左ハイ、アブダラーは組んでダーティーボクシングでアッパーを突き上げる。シングルで組んだラマがボディロックへ移行し、ケージにアブダラーを押し込んでいく。金網を背にしたアブダラーだが2度、3度とヒザを顔面に突き上げる。

ヒザを続けるアブダラーに対し、離れたラマが右ストレートを伸ばす。右フック、ヒザ蹴り、左ストレートと攻勢のアブダラー。ラマも右ストレートを届かせる。すぐに右を返したアブダラーは右ジャブに続き左ストレートを被弾して下がると、組まれてヒザをボディに受ける。右ジャブが当たるようになったラマが、左ストレートにつなげる。アブダラーも打ち返すが、ラマのパンチの精度が上回ってきた。結果ケージに詰まる場面が増えたアブダラーに、ラマがパンチとヒザを打っていく。

さらにローからパンチを入れ、アブダラーのパンチはスウェイでかわすラマが左ストレートをヒット。右も当て、近づいてはヒザ蹴りと攻勢が続く。アブダラーも果敢に前に出るが、インサイドローを合わされてしまう。ここでタイムとなり序盤と終盤、どちらが攻勢点を手にできただろうか。

2R、この5分で勝たなければ先がない両者。前に出て来たアブダラーに、ラマが左フックを当てる。テイクダウンに出たアブダラーだが、スクランブルで逆にバックに回ったラマがサイドバックからパンチを入れて両足をフックする。RNCを逃げ上を向いたアブダラーだが、パンチを落とされ下を向くと再びRNCにつかまりそうになる。

ここも何とか逃れたアブダラーだが、マウントからパンチを落とされる。残り3分、左のパンチを続けるラマはスクランブルに持ち込まれてもバックをキープ。しかし、ついにはアブダラーが胸を合わせて、試合はスタンドへ。時間が無くなるなか、ラマはパンチ、ヒザ蹴りで勝負を掛ける。90秒を切り、組んでバックに回ったリマは逃げに徹するアブダラーを攻め続ける。アゴの上からRNCを仕掛けるが、極めきれない。ついには残り30秒で胸を合わせたアブダラーが、スタンドに戻り飛びヒザ、パンチと猛攻を仕掛ける。結果、2Rがタイムアップとなり、勝負の結果に関係なく両者のプレーオフ進出ななくなった──と思いきや、ドクターはインターバル中にアブダラーの傷をチェックし試合続行不可能を宣言する。

続行をアピールするアブダラーは、勝者ラマとハグをし涙目に。結果、2R終了時のTKO勝ちでラマが5Pを手にし、何と大逆転のプレーオフ出場権を手にすることとなった。

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