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イヴォルブMMAが、世界規模のトライアウト主催。年俸530万円×3年間、UFCと交渉も!! 選ばれるのは20名!!

Evolve【写真】ファーイーストスクエアにあるイヴォルブMMAのヘッドクォーターの外観。さぁ、一歩を踏み出すことはできるか(C)MMAPLANET

29日(水・現地時間)、Evolve MMAが世界的規模のトライアウトを11月9日(金・同)から15日(木・同)まで行うことを発表した。

同トライアウトにより、イヴォルブMMAでは20名のMMAファイターをセレクトし、合格者は3年契約で年棒年俸は48000ドル(約530万円)、住居の提供、マネージメントによるキャリアップとスポンサーの獲得のサポート、そして当然のようにイヴォルブMMAでのトーニングが約束される。


特筆すべきはやはり年棒年俸か。ファイトマネーとスポンサーシップ以外に所属するだけで40万円以上の月給が支払わられる。現状、このスポーツに於いてごく限られたファイターしか手に出来ていない待遇であることは間違いない。

加えてイヴォルブの所属ファイターになっても契約はONEと結ぶということでなく、マネージメントとして選手が望むプロモーション──リリースに明記されているようにUFCでもBellatorでも交渉を行う点も見逃せないだろう。

ONEチャンピオンシップのCEO兼会長のチャトリ・シットヨートン氏はイヴォルブMMAの創始者ではあるが、現在ではイヴォルブの社長の座は他に譲っている。そのチャトリは「ONEとイヴォルブは別会社。ファイターが望むのであればUFCやベラトールで戦うべき。実際、ハファエル・ドスアンジョスはイヴォルブのファイターで、UFCで活躍している。ONEのCEOとしては、トライアウトで選ばれたファイターが優秀であればより良い条件で交渉に臨む」ことを個別取材で明らかとした。

この秋より、イヴォルブMMAではブラジル人のエドゥアルド・パンプローナがヘッドコーチとしてプロチームを率いることになっているが、彼の就任も2カ月のテスト期間を経て決定したものだ。

トライアウトに参加希望の選手は格闘技歴、戦績と試合映像をinfo@evolve-mma.comに送れば、事前審査に参加できる。事前審査からトライアウトに選ばれるファイターは70名程とのこと。ただし、トライアウト参加のためのシンガポールへの渡航費と現地での滞在費は選手自身が用意する必要がある。

世界に広まったMMAだが、このスポーツ一本で生活できるファイターはごくわずかだ。と同時に3年という限定期間であっても、給与を得て練習に専念しキャリアアップに集中できる機会は、より稀である。

トライアウトは性別問わず、年齢は18歳以上となっている。腕に自信はあるが、現状に憂いているファイター達──どうするッ?!

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