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【DWTNCS S02 Ep05】今週の注目は──何かと対照的なメインの女子戦とオープニングの無敗対決

Barber【写真】LFAの注目株バーバーが、シーズン01で印象的な勝利を挙げたコリーンとメインで対戦する (C)LFA

17日(火・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFCトレーニングセンターでDana White’s Tuesday Night Contender Series :Sason 02 Episode 05が開催される。


DWTNCSシーズン02も折り返し地点を越え、終盤の4週へ。今回の出場メンバーもは全選手がキャリア10戦以下、最多で9戦のアンジェロ・トレヴィノでまた2敗を喫しているのもこの選手のみ。セミのドミンゴ・ピラルテとヴィンス・モラレスが7勝1敗同士、オープニングマッチは7勝0敗のアンソニー・アダムスと6勝0敗のチブワイコム・オンエネジェチェが戦う。

この他、7勝1敗のアントニオ・ジョーンズ×6勝0敗のエドマン・シャバジアンというマッチアップがあり、トレヴィノと対戦するオースチン・ヴェンダーフォードはまだ4勝0敗のファイターだ。これらのファイターはLFAやTitan FC、あるいはCESといったフィーダーショートップの王者でもなく、Gladiator Challenge、Fury FC、SCL(Sparta Combat League)らで結果を残してきた選手達。本当の意味でグラスルーツショーからグリーンボーイが挑戦する。

そんななかメインでの女子戦はメイシー・バーバーがLFAで4連勝中、コリーンはシーズン01で勝利している注目株だ。バーバーはアマチュア時代はバンタム級でぽっちゃりした体形だったが、プロになってからは──一度体重オーバーがあったが──ストロー級となり、打撃も組み技も切れのある動きを見せている。

対するコリーンはシーズン01第6週でティファニー・マスターズに劣勢のなか、残り17秒で腕十字を極めて逆転勝ちしたママさんファイターだ。以来、11カ月振りのファイトでLFA育ちのバーバーを倒し2度目の正直を目指す。

セミ以下の選手たちの顔合わせで注目は上記にあるアダムスとオンエネジェチェのミドル級戦か。無敗同士、ただしアダムスは全ての勝利が判定勝ちで、オンエネジェチェは6勝の全てが2RまでにKO勝ちしているフィニッシャーだ。その打撃は実のところ──組んできた相手へのダーティーボクシング、首相撲からエルボーやヒザ蹴りという、組みと打撃が融合したスタイルでKOの山を築いてきた。

一方で判定勝ち続きのアダムスは左フックなどKOパワーも秘めており、寝技でも相手をコントロールできる。DETNCSではフィニッシュが求められるとはいえ、それはウェルラウンダーとして穴がない上での決める力でないと、結局のところ火曜の夜の打ち上げ花火に終わってしまう。そういう意味でも対照的なキャリアを積んできたアダムスとオンエネジェンチェの一発勝負がどうなるのか、興味深い。

■ DWTNCS S02 Ep05対戦カード

<女子ストロー級/5分3R>
メイシー・バーバー(米国)
ジェイミー・コリーン(米国)

<バンタム級/5分3R>
ドミンゴ・ピラルテ(米国)
ヴィンス・モラレス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
オースチン・ヴェンダーフォード(米国)
アンジェロ・トレヴィノ(米国)

<ミドル級/5分3R>
エドマン・シャバジアン(米国)
アントニオ・ジョーンズ(米国)

<ミドル級/5分3R>
アンソニー・アダムス(米国)
チブワイコム・オンエネジェチェ(米国)

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