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【Quintet02】10th Planetが旗判定で石井慧率いるVAGABONDに辛勝。決勝へ

<準決勝第1試合/8分1R>
PJ・バーチ(米国)
Draw.
クリシェック・スチョラスキー(ポーランド)

すぐに引き込んだスチョラスキーがヒザ十字を狙う。バーチはロールしながら足を抜きバックを取ると腕十字へ。頭を刈らせなかったスチョラスキーが足首を取ってストレートフットロックを仕掛ける。クラッチを解いたスチョラスキーに対し、バーチはヒザ十字、トーホールド。

スチョラスキーはバックに回り両足をフックする。RNCを防いだバーチは腰をずらすと、スチョラスキーは肩固めに移行し、同時にマウントを取る。絞めより抑え込みの要素が強い仕掛けに、レフェリーが両者に指導が与えられた。再開後、引き込んだスチョラスキーからバックを取ったバーチは両足をフックし、今度は背中に乗る。背中を伸ばされたスチョラスキーがアームロック→アームバーを防ぐと同時に、足関節を狙われる。

逆にトーホールドを仕掛けたスチョラスキーに対し、バーチはキムラロックから腕十字へ。強引に腕を畳みにいったバーチ、前転して耐えたスチョラスキーの足関狙いに、バーチがストレートフットロックで抵抗する。残り20秒、スチョラスキーも足首を抱えてフットロックへ。このままフットロックの同体で、タイムアップを迎えた。

<準決勝第2試合/8分1R>
ジョアオ・アシス(ブラジル)
Draw.
リッチー・マルチネス(米国)

引き込んだマルチネスが即ラバーガードへ。右腕も差しが、アシスが強いポスチャーで圧力を掛ける。オモプラッタの仕掛けに、腕を抜いたアシスが一気にパスを決める。サイドで抑えるアシスはしばらくして立ち上がる。その直後にガードの中に座ったアシスをラバーガードで捉えたマルチネスはゴゴプラッタから、オモプラッタへ。腕を抜くと同時に後方に倒れながらアシスが足関節を狙う。これを抜いたマルチネスが、またもラバーからゴゴの機会を伺う。

逆側の腕を取って、肩を極めにいったマルチネス。10thPlanetの攻めは攻防一体、アシスはほとんど攻めることができていない。ここでようやく足を絡またアシスが、ストレートフットロックへ。マルチネスは尻を押して逃げると、シッティングからクォータガードを取る。やがて座りなおしたマルチネス、レフェリーが両者に2度目の指導を与えた。

残り40秒、シッティングのマルチネスはここもラバーへ。このままタイムアップとなり、ノーギ柔術重量級トップのアシスを制したマルチネスが、勝利に等しい引き分けを手にした。

<準決勝第3試合/4分1R>
石井慧(日本)
Draw.
ジオ・マルチネス(米国)

引き込んで腕を取りに来たジオに対し、強い圧力をかける石井はパスを決める。足を戻したジオだが、石井はすぐに2度目のパス。上四方に行きかけサイドに戻った石井に対し、ジオは足を戻すも、またも足を越えられアームロックを仕掛けられる。

必死に拳を腹の上に置いていたジオは、ついにヒジをマットにつかされ、頭を固定される。それでも石井の力を入れる方向に体を滑らせて逃げ切ったジオは、亀の態勢に。上を向かせ、もう一度キムラを狙った石井は腕十字へ移行する。両足で顔を挟まれながらも、ジオは防ぎ切り殊勲のドローを得た。

<準決勝第4試合/8分1R>
アンドレイ・カズショナク(ベラルーシ)
Def.0分46秒by ヒザ十字
アミール・アラム(米国)

ニータップでテイクダウンを奪ったカズショナクが、即ストレートフットロックへ。体を回転させてエスケープしたアラムはスタンドに戻る。カズショナクは首の後ろを取って前転から、ヒザ十字へ。アラムは苦悶の表情を浮かべると同時にタップした。

<準決勝第4試合/8分1R>
アダム・サックノフ(米国)
Def.2分24秒by RNC
アンドレイ・カズショナク(ベラルーシ)

あとのない10thPlanetはサックノフがシッティングも、足を取ったカズショナクがアキレスへ。上体を起こし、足を挟まれたままバックを取ったサックノフはワンフックの形からボディトライアングルへ。アゴの上からRNCを仕掛け、そのまま腕をこじ入れタップを奪ったサックノフが大将決戦に持ち込んだ。

<準決勝第5試合/4分1R>
アダム・サックノフ(米国)
Draw.
ミカエル・ドピッツ(ジョージア)

果敢に背負い投げを決めたドピッツだが、サックノフがすぐにスイープで圧をかける。場外際からマット中央で再開となり、ハーフからサックノフは肩固めを狙う。パスからサイドを取ったサックノフはキムラへ。クラッチを支点にバックを取ったサックノフが背中を伸ばしてRNCへ。腹ばいになったドピッツはアゴを引き、ヒジを押して防御する。

残り1分、サックノフは腕十字への移行を見せつつ、絞めにこだわるが極めきれずタイムアップに。なんと指導の数が大将戦、チーム全体で同点だったため勝負はレフェリー判定に。エディ・ブラボーからオーバータイム制度の要求がありそうな決着方法ながら、10thPlanetが旗判定で決勝進出を決めた。

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