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【ONE76】ナラントンガラグに倒され、殴られた徳留が判定負け。ONEの壁、これほどまでなのか……

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
ジャダンバ・ナラントンガラグ(モンゴル)
Def.3-0
徳留一樹(日本)

徳留のONE初戦はトンガーこと、ナラントンガラグが相手だ。身長、リーチ差があるが、だからこそ踏み込んできてからのフックが怖いトンガー。間合いをとる両者、徐々に前に出たトンガーが左オーバーハンド、徳留が左を伸ばす。左に回る徳留の左ストレート&右フックは空振りに。トンガーが左右のフック、徳留は組んでいく。ボディロックから持ち上げられた徳留だが、テイクダウンは許さない。

ケージを背負った徳留の小外掛けを返して、トンガーが上を取る。徳留は立ち上がってクリンチの展開に戻る。左を差しあげ、崩しつつヒザをトンガーが入れる。残り70秒、ブレイクが掛かり中央で再開に。フックを振るって前に出たトンガーが、ダブルレッグを決める。徳留はフックガードから立ち上がるが、トンガーが追いかけてフックを振るった。

2R、右から左を伸ばした徳留。トンガーは後ろ回し蹴りを繰り出す。ロングフックを振るい距離を詰めたトンガーのフックに、左を当てた徳留がダウンを奪う。起き上がりながら組んだトンガーがテイクダウン、徳留は下で一度落ち着く。捲ってから立った徳留は、シングルにもウィザードで耐え左を差し返す。トンガーはここで得意の無双で崩し、ボディにパンチを入れる。

残り2分半でブレイクが入り、トンガーが連続で後ろ回し蹴りを繰り出す。前に出た徳留は、右フックを食らってダウン──と思いきや当たったのは頭だった。レフェリーは気付かず、下になった徳留はシングルに出るが、切られて引き込む。左のパウンド、右を打ち下ろしたトンガーは左エルボー、上体を振るうようにパウンドを打ち込む。起き上がって重いパウンドを入れるトンガーは、徳留に立たせずパンチを続ける。起き上がろうとしたところで、押し倒されマウントを奪われた徳留はパンチを受けてラウンド終了を迎えた。

最終回、右ジャブを当てた徳留。トンガーが左フックから右フックを連続で打ちこむ。直後に組んで投げを打ったトンガー、潰した徳留がバックに回るがすぐに胸を合わされてしまう。シングルレッグ&足払いで上を取ったトンガーは、クローズドガードの徳留に細かく、重いパンチを落としていく。

ハーフから潜ろうとした徳留は殴られ、再びクローズドに。尻を下げて立ちに行く徳留は、ヒザを入れられそうになりながらスタンドへ戻る。右に続き、徳留は左ストレートをヒットさせる。トンガーも左フックを当てる。残り1分、右オーバーハンドを打ちながら突っ込んで組んだナラントンガラグが、ここもテイクダウンを取る。ケージを背負って座る徳留は、殴られたながらも立ち上がり左を伸ばす。ここも組んだトンガーが、バックに回りながらタイムアップを迎えた。徳留は試合終了と同時に、参りましたとばかりに正座しトンガーに頭を下げた。

0-3で敗れた徳留、肝入りで新規契約を果たした日本勢の敗北は止まらない……。

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